今日の渦 其の4702012/09/24 15:42:17

土曜日の夜、本鵠沼へ。 此の夜はひとりでゆっくりするのも良いと云う気分で遣って来た。 E-M5 で渦を撮って見るのも楽しみにして来た、と云う感じだ。 1本早い小田急で伺ったのだが、3番手。 随分と涼しく為って、25度程。 待って居る時間も楽に為った。

今日の渦 其の470-1
そうは云っても、一杯目はビール。 一寸だけ喉がセラいので、潤して置こう。 流石に不慣れな E-M5 の設定やフィルター交換に手間取って、グラスの汗滴が大きく為って仕舞った。 芳実オーナーのボケ具合(あ、写りの話ね(笑))を見極めてシャッターを切る。 今回はスクエアに切り撮った。 標準セットの「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」と云うレンズは思った以上に面白いかも。

今日の渦 其の470-2
レア・チャーシュウ。 2皿頼んだ訳では無く(笑)て、WB(White Balance)の違いをチェック。 蛍光灯も使って居るが、渦の照明は基本的に「白熱球」の色だ。 E-M5 のWBを AUTO にして撮ったのが、上の方。 「WBオート電球色残し」と云う設定をONにして居るが、ややベージュっぽいイエローにシフトした印象の色だ。 暖かくて美味しそうに見えるのかも知れないが、小生はバッチリ「電球」で撮った白っぽい色の方が好きだ。 小生の目玉が見て居る色は両者の半分からやや電球に寄った辺り。 そんな風に色温度をカスタムセットしたり、白紙でアジャストしても良いが、メニュー用の撮影でも無いのに、そんなに時間を掛けてどうする。 ラーメンなら延びちゃうし… 其程必要ならローデータを残して居るので、後でPCでじっくり遣れば良い。 で、渦では、E-PL1 同様に E-M5 でも、電球のWBで撮る事に決定。 ズームは50ミリ(35ミリ換算)で露出は標準、プログラムモードのシフトでF7.1にセットすると、シャッター速度は1/25。 ISO の自動上限を6400にセットしたら、E-M5 は、躊躇いも無く上限値を選らんだ。 ノイズリダクションは標準で撮り、何もレタッチして居ないが、殆どノイズを感じない(カウンターに僅かなザラつきが出るが、材質が紛らわしい事でも有る)。 まぁ、このサイズならもっと判らないし、勿論、強力な手振防止機能で、少しもブレて居ない。
…なんて事を遣りたい夜だったのだ。 モニターの明るさ/色温度とか罫線とか、結構、追加で設定したい項目も見付かる。 段々と好みの設定が出来て行くのは、玩具の楽しみ方の基本だ。

今日の渦 其の470-3
扨、セラーから取り出したのは、エル・マセット。 今度は、シンちゃんに入って貰ったが、此方は後から露出補正して居る。 2010年ヴィンテージは、カラフェに移す方が美味しく頂ける、と思う。 ラスト1本をコールすると、早速、ロックスオフからボトルが届く。 後日、「成功して居る酒屋さん」としてロックスオフがTV番組で紹介された。 此れは、若林店主が仰った事では無く、別な御店のコメントだったのだが、「当日の急な配達依頼でも受ける」と云うのが有った。 こうして直ぐに用意して呉れるロックスオフの存在は有難い物だ。

今日の渦 其の470-4
メキシカン・タコスピザ。 パリパリ、シットリで小生の定番に為った。
呑兵衛返上のRさんとAさんがジョインして、賑やかに相手をして頂く。 矢っ張り、常連さんに御目に掛かると楽しい。

今日の渦 其の470-5
〆の一杯は、醤油で御願いした。 小生のホームポジションのベースの一杯。 安心の味わいで、大層な美味しさだ。 和風でキレが良いのに円やかな醤油スープ。 鶏と魚介のバランスの取れた味わいが小生の好み。 煮干だけではなく鰹出汁の風味が適度に効いて居る辺りも良いねぇ。 まぁ、もっともっと複雑にアレコレと仕込まれて居るのだろうけれど、判る筈も無い… 美味しければ、好みで有れば、其れで良い。 細い餅ぃ麺には腰も有り、良い喰感だ。 炙ったチャーシュウは肉の旨さを然り気無く出して居て、強いテイストは敢えて抑えて居る。 メンマも丁寧に気を入れて造って居るのが、良く感じ取れる。 此処に通わせて頂いて、此の一杯を御願いして、ワイン迄も楽しめるのは極めて幸せな事なので有る。  フォトはキリリとした表情が出る様に撮って見た。

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