今日のめじろ@藤沢 其の6662012/07/09 19:17:00

「冷やしそば」を土曜日から始めた、と云う情報がホームページに有ったが、此が先日伺った「冷やし中華」かな。 「そば」とは、蔦と同じ呼称だね。 でも、日曜日は此の用意が無かったと云う呟きも有った。 では、此の日はどうだろうと、鎌倉から足を延ばした。 Sさんが毎日厨房に立つ様に為って、渦の定休日にも安心して伺える。 でも、オヤジさんは居るのかな? と、暖簾を潜ると… あらぁ、矢っ張り、オヤジさんは御不在だ。 土曜日は来て居らしたが、此処2日間は体調が良くない見たいだ。 扨、「冷やしそば」だが、チャーシュウをゼリーで囲む様に造る部分は、オヤジさんでないと難しく、前日も提饗出来なかったとの事。 「チャーシュウがノーマルで良いなら造れます」と、Sさんが仰るので御願いした。 「冷やしつけ麺」が終了して仕舞ったので、冷たい作品は此れだけだ。

今日のめじろ@藤沢 其の666
完成迄手間が掛かるのだが、乗って居る具を見ると納得だ。 マヨネーズを乗せたプチ・トマト、檸檬片。 焦がし葱を配らった味玉に海苔。 チャーシュウにメンマ、其れに缶詰の桃。 紅生姜と真ん中に桜桃を置いて、冷やし中華のイメージを為す。 麺を浸して居るスープは、醤油タレをベースに生姜と白胡麻の風味。 其れに少しドサージュ(補糖)して居る感じが有る。 桃の甘さはそんなにスープに出て居ないが、加えた多少の甘さは悪くない。 此れは冷やしつけ麺の漬汁に通じる処も有るのかな。 当初よりもやや濃くしたと云うスープは、意外に小生の好みだ。 そして、紅生姜がスープに良くマッチする。 麺は普段使いの物だが、1玉半なので200g程有る。 冷水で締めて、提饗されるので、丁度良いボリュームだ。 最後に件の桃を頂くが、あれ、結構不思議に合いますねぇ… 桜桃は視覚効果なので、楽しめればOK。 うん、ちゃんと美味しかった。 此の作品、もう直ぐ幻と為りそうなんですけれどね…

コメント

トラックバック