F1 2012年 ヨーロッパGP 決勝2012/06/25 00:16:52

セブの一発は健在。 乾坤一擲の1周は、0.5秒も刻んでPP。 ルイスがパストールの前に割り込んで、意地を見せる。 可夢偉は判断の良いQ1を経て、7番手のグリッド。 Q3は走らないのかと思ったが、上手く纏めて、フォースインディアを抑えた。

決勝、バレンシアの空は青い。 奇数グリッドが有利とされるコースだが、2コーナー(実質的に最初のコーナー)に雪崩込んだ順位は、スタートも上手いセブは安定のトップで、何時もの序盤逃げ作戦。 ルイスのスタートが良くて、パストールに先行を許さない。 逆にロメが3番手に上がる。 可夢偉もパストールの前に出て4番手に上がる。 ルイスとセブのギャップは2周目で4秒も付いて仕舞う。 ルイスが蓋に為って、4周目でセブは5秒先。 セブは1周で1秒5位速いなぁ… ルイスはタイヤを労って居るのかな? セブは3ストップ作戦なので、多少の無理をタイヤに掛けても飛ばすんだろう。 でも、オンボードカメラを見るとスムーズなドライビングに見える。 7周目で9秒の大差が付く。 10周目にロメがルイスの前に漸く出る。 可夢偉はルイスを抜けるかな? 11周目にジェンソンが最初にPI 。 13周目にキミがパストールの前に出て、可夢偉の後方を脅かす。 14周目にルイスがミディアムタイヤに履き替える。 15周目にパストール、キミ、可夢偉が同時にPI するが、6秒2も掛かった可夢偉は、キミに先行されて仕舞う。 フェルナンドのPI は巧みで、キミの前、詰まり可夢偉の順位は、実質6番手迄下がる。 セブは16周目にソフトタイヤで出て行くが、余裕でトップの位置。 結構、タイヤを保たせたので、2ストップも可能か。 タイヤ交換後も変わらず速いねぇ。 20周目、ブルーノと可夢偉が接触(ブルーノにドライブスルーP)。 可夢偉、ボックス止む無し。 此れで圏外。 25周目の段階で、セブ(21秒差)、ロメ、ルイス、フェルナンド、キミ、パストールの順。
29周目、ヘイッキとジャン(ベルニュ)が絡んで、SC。 皆が挙って、PI 。 セブに取っては、非常に悪いタイミングだったが、ギャップを稼いで居たことも有り、トップポジションをキープ。 其れでも、折角築いたリードは召し上げに為った。 一方で、ルイスのピット作業はヘグって、6位に落ちる。 34周目の再開前の時点で、セブ、ロメ、フェルナンド。 ダニエル(リチャルド)を挟んで、キミ、ルイスのオーダー。 セブはリスタートも巧み。 其の後ろ、フェルナンドがやや強引にロメを交わして、スタンドは大歓声。 其の直後、なんとセブが真逆のストップ。 グラブを投げ捨てるセブ。 此れでトップはフェルナンド。 バレンシアの大地が揺れる。 其の前後に可夢偉はフェリペと接触し、レースを終えて居る。 ブルーノの時と逆に、此れは可夢偉に非が有りそう… 審議の結果は、可夢偉は次のイギリスGPで5グリッド降格。
フェルナンドとロメのギャップは1秒未満のドッグファイト。 だが、ロメは41周目にストップ。 西班牙国民の念力の壁に阻まれたか。 今度はルイスにキミがDRSギャップに迫る。 虎視眈々と狙うキミは、55周目にリヤが辛く為ったルイスを一気に抜き去る。 続いて、パストールもルイスを狙う。 ルイスのタイヤはもう崖下だ。 56周目に争って居たパストールとルイスが派手に接触し、ルイスはステアリングを投げて怒るが、レーシングアクシデントの扱いの様だ。 パストールもノーズを失い、ミハエルが棚ボタのポディウムを獲得。 此方も久し振りのカムバックに嬉しそうだ。

F1 2012年 ヨーロッパGP 決勝
11番手スタートだったフェルナンドのトップチェッカーの時の大歓声は、世界を揺るがす程で、マーシャルから国旗を受け取って、ウィニングラン。 到頭、マシンを止めて… あらら、降りちゃったよぉ。 其れはルール違反だろうが、咎められる様な野暮は無いだろうな。 え? マシントラブル(笑)?? 4位には、予選時のDRSトラブルで19番グリッドからスタートしたマークが入る。
フェラーリでチャンプに為った3人で、豪華な表彰式、インタビューだった。 3人とも御芽出度う、だな。

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