ロックンロールワン@町田 其の712012/06/08 16:08:31

此の日から3日間は、「ロックの日」。 此の期間は、スタッフのアイデアで造る作品が限定で提饗される。 ユウタは初日の担当だ… って、金曜日だぜぃ。 止むを得ず、御休み宣言をしたのだが、午前中は駄目とオフィスから出して貰えない。 此の歳に為れば、偉いさんに駄目を云われる事は無いのだが、最近は小生の休みに了承を与えるのは、若い連中だ(笑)。

ロックンロールワン@町田 其の71-1
ユウタの作品テーマはリベンジ。 前回のトライアルで完成されなかった塩のスープに再挑戦との事。 コメントには、「前回のリベンジに燃える塩ラーメン ユウタstyle」と有る。 限定数は30喰なので、間に合わなかったら其の時、と腹は括った物の新宿からロマンスカーを奮発して、10分でも短縮。 おぅ、どうやら間に合った様だ。 息急き切らって、駆け付けた甲斐が有った。 券売機の1000円の限定ボタンには、「リベンジ」と書かれて居る。 気の所為か、やや震える指先で其れをプッシュ。 ユウタに喰券を渡して、調理台の前の席に座る。

ロックンロールワン@町田 其の71-2
「凄く手間が掛かるでしょう?、全部僕に遣らせるんですよ…」と、嶋崎さんが悪戯っぽく囁かれる。 確かに複雑なプロセスを辿って居る。 煮干の最終手順も嬰児しそうだし、鶏油も湯煎してから加える…とか。 其れに何やら魔法のエキスや、細かい具材等も不断に参加させて居る。 最後に姫三つ葉(パクチーにしては臭いが無いと思ったら、嶋崎さんから「姫三つ葉」と教えて頂いた)と花穂紫蘇を飾って完成。 わぁ、丼を落とさない様にしなくては… グッと啜ると、おぉ…塩の味わいが穏やかに広がる。 初口は淡過ぎないかと案じるのだが、二啜り、三啜りすると、成程、此が妥当なのだと納得させられる。 此はロックイズムなのだろう。 抑制の利いた塩だが、ちゃんと塩らしい主張は覗ける。 其の塩と鶏油、そして煮干の風味が三位一体に為って、調和が取れて居る。 此の煮干は非常に丁寧に処理された事が判る。 煮干が持って居る旨味だけが、手を掛けて贅沢に取り出されて居り、雑味や刳みは皆無。 こう云う煮干は歓迎だ。 更にもうひとつ魚介が薫る… 鰹かな。 花鰹と後でユウタに聞いたのだが、此のふたつの魚介のコラボレーションが、巧みに塩に同化して行く印象だ。 チャーシューは、鶏が2枚。 穂先メンマも乗せられて居る。 三角にカットした海苔も仲間入り。 此のスープに何時もの細麺を合わせる。 風雅な香りを良く運んで呉れる。 中々のコンビネーションではないか。 予想よりも3倍位旨かった。 リベンジ為ったのか、嶋崎さんの御託宣を伺いたい物だ。 小生は何時も甘評だからなぁ…

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