F1 2012年 モナコGP 決勝2012/05/28 00:37:07

毎年、特別なモナコ。 其のクオリファイのトップタイムは、真逆のミハエル。 だが、前回のラフファイトで5番手降格が既に決まって居る。 と云う事で、フロントローには、マークとニコが並ぶ。 前年と同様にモンテカルロでのPI の回数を減らしたいセブは、タイヤ温存作戦で10番手と、棚ボタPPのマークと明暗を分けた。 前回、初優勝のパストゥールは、セルジオへの妨害とギヤボックス交換で、最後方の24番手グリッド。

ファイナル:
セブは大方の予想通り、固い側のソフトタイヤでスタート。 期待されたロメのスタートが悪く、好スタートのミハエルと接触。 其の絡みで、可夢偉(7周目でリタイヤ)らに色々と有って、行成のSC。 最後尾だったパストゥールはオープニングラップで、リタイヤ。 今回は好い処無し。 4周目でSCイン。 マーク、ニコ、ルイス、フェルナンド、珍しく好調のフェリペの後にセブが上がって居る。 其の後ろが、キミとミハエル。 ニコが毎周、コンマ1づつ離されて行く。 此れがマークを楽にして居る。 フェルナンドのペースがフェリペよりも遅いのか、フェリペがフェルナンドを突っ突くと云う珍しい状況。 雨が来そうだ…と云う情報が流れて、スーパーソフトを履いて居るマシンは、其れを考慮に入れた作戦を練る。 20周頃にはフェルナンドのペースが上がり、ファステストを繰り返して、ルイスに迫り、フェリペを引き離しに掛かる。 或いはペースコントロールして居たのか、流石に老獪なパイロットだ。
キミのタイヤの限界が近く、大名行列の先頭に為る。 「雨が来るから、ステイアウト」とのキミへのラジオ。 其れをミハエルが攻める、攻める。 28周目にニコが雨近しと読んで、PI 。 良かった、キミの前で出られた。 一方で、ルイスも限界。 マークも雨の前だが、30周目に入り、ニコの前に戻る。 先頭に立ったフェルナンドが、飛ばして翌周にPI 。 扨、ルイスの前に…、出られた! 作戦成功、流石だ。 フェリペが更に翌周に入り、セブがトップに立つ。 以下、マーク、ニコ、フェルナンド、ルイス、ミハエル、フェリペの順。 雨迄引っ張る心算なのは、セブとミハエル。 だが、雨は…来ない。 35周目にミハエルも堪らずに入る。 セブは此処迄は作戦成功で、良いペースで走れて居る。 RB8とセブの両方がタイヤに優しい。 前年は62周走る心算だった人だから… 雨は38周目にポツポツ来た…けど、そんだけ。 46周目、セブが漸く入る。 3.4秒のピット作業で、4番手、ルイスの前に戻った。 キミのラジオでは、「もう雨は来ない」。 いやぁ、雨の幻影に翻弄された格好のキミだ。
抜けないコースなので、其儘のオーダーでの周回が続く。 やっぱり、予選が全てだったのかな。 65周目に為って、スタンドに傘が見られる様に為る。 ペースがガタ落ちだったミハエルは、此のタイミングでリタイヤ。 ニコがマークにコンマ8に迫った頃に、雨脚が強く為って来た。 DRS使っても抜けないからねぇ。 残り8周の時点で、車載カメラに水滴が付く様に為り、トップ6が電車状態。 残り5周で雨は上がった。 で、4番手のセブ迄が1.3秒の間に入って、隊列状態でチェッカーが振られる。
F1 2012年 モナコGP 決勝
あらぁ、王族の前での表彰式が終わる頃に雨が…

角丸(かどまる) いっき@東陽町 4回目2012/05/28 23:23:00

時間が無いなぁ~と、久し振りに近場のこの御店に駆け込む。 「仕込中」の看板が出放なしの所為か、意外に空いて居たのは、持時間15分の小生にはラッキー。 スタッフはセットメニューを勧めたい様なのだが、御願いしたのは単品の「つけ麺」。 
角丸(かどまる) いっき@東陽町 4回目-1

角丸(かどまる) いっき@東陽町 4回目-2
此処のつけ麺は、初めて頂く。 中々充実した麺の丼には、水菜、葱、蘖、メンマ、チャーシュウ、半玉と刻み海苔が乗る。 直喰して見るが、可も無く不可も無い様な太い縮れ麺。 スープの方は特徴が有り、有り。 トロっとした漬汁は洋風で、デミグラスソースの様なテイストだ。 濃厚でスパイスが効いて居て、醤油とか塩とか云う御馴染のベースを余り感じない。 妙に刻み海苔のテイストと合うので、洋風一辺倒では無いのだろうが、初めての味わいだ。 基本的に美味しいと思うし、前述した様に、海苔や中華麺ともマッチ出来るソースだ。 だが、間違い無く、飽きる。 週に2度は喰べられないだろう。 まぁ、此処に伺うのはアニュアルの事だから、其れでも良いか…