今日の渦 其の4472012/05/19 01:01:00

此の夜は、渦で御所様と御一緒させて頂く。 御仕事をリタイヤされて、悠々自適の日々を満喫されていらして、羨ましい御話をたっぷりと… まぁ、覚悟して来たのですが(笑)…

今日の渦 其の447-1
御所様は太平楽のボトルを、小生はエル・マセットを其々に抱えての語らい。

今日の渦 其の447-2
御所様はヒナダレ、小生はレアチャーシュウの皿を其々に前にしての御喋り。
あ、御所様はレアチャーシュウも召し上がっていらしたかも。

今日の渦 其の447-3
此の皿は、二人で同じ。 この夜にリクエストして居た、メイン? 渦のポテサラ。 胡椒を利かせて、チャーシュウを練り込んで… 御所様と小生の大好物。 御所様はタッパ2つに詰めて持ち帰られた。
健啖家の御所様は味噌らぁめんを絶賛完喰されて居たが、ワインを1本空けて仕舞った小生は、一寸無理で… 締めは後日にと云う形とさせて頂く。 次回の渦への行幸は秋と約して、御所様と御別れする。

今日のワイン 其の7252012/05/19 16:46:50

シドゥーリ・ピゾーニ・ヴィンヤード・サンタ・ルチア・ハイランズ
Siduri Pisoni Vinyard Santa Lucia Highlands 2009

今日のワイン 其の725
大学時代の親しい友人が大出世! で、3人組のもうひとりと図って、祝って遣る事にした。 10倍返しを期待して、渋谷のシノワを予約。 西尾さんの御学友嬢がソムリエールを為さって居るので、御縋りする事に(笑)。 少し早目に着いて、ワインリストと睨めっこ。 1本目はピノが良いので、ブルゴーニュの頁を眺めて…うむぅ、高いなぁ。 其処で、カリピノから選ぶ事にしたが、彼女のアドバイスも有って、シドゥーリのピゾーニ(サンタ・ルチア・ハイランズ)。 まぁ、間違い無いだろう。(後で調べたら、WS95点はカリピノでは珍しい) 何しろ四半世紀に渡って、彼の地で、ピノだけを造って来たワイナリーだ。 一度見たら、忘れないエチケット(「シドゥーリ」は、バビロニアの「ワインの女神」)を眺めて、テイスティング。 うん、広がるリッチな果実感が素晴らしいが、更に開かせようとデキャンタージュを御願いした。
此の夜は友人の手前、ボトルのフォトを撮らなかったのだが、美しい豊かなガーネットの色相は深い。 エッジにやや紫が潜む様だ。 酸味の高いチェリーやスパイシーな印象、更にオーク樽のブーケが、太く上がって来る。 チェリー以外には、ラズベリー、黒系ベリーに混じって、ハーブや樹皮の味わいだ。 14.5度も有るのにボディの重さは然程では無く、メディアムボディ。 ブーケに感じる程には高く無い酸味と甘いタンニンが、滑らかさを演出する。 アフターはそんなに長くは無いが、紅茶と菫と幾許かの甘さの要素を引いて行く。 2009年のヴィンテージだが、充分に早飲が効く。 一方で、もう2,3年待って見るのも楽しいんじゃないだろうか。 バーガンディに阿る事の無いポリシーで造られる力強いボトル。 此れは友人にも褒めて貰えた様だ。

今日のワイン 其の7262012/05/19 17:50:17

ブルネロ・ディ・モンタルチーノ・ビアン・デル・ヴィーニュ アンティノリ
Pian delle Vigne Brunello di Montalcino / ANTINORI 2003

今日のワイン 其の726

友人の出世祝で開けた2本目。 此方は御馴染のボトル、アンティノリのブルネロ。 先日、渦の観桜宴の帰りに「ポルト・ヴィーノ」で飲み損なったので、多少気に為って居たとも云えるかな。 前年の冬に娘夫婦と自由が丘の「カーサ・ジャルディーノ」で飲んだのも、このヴィンテージだった。 今回は遠慮せずにデキャンタージュを御願する。
如何にも濃いですよ…見たいなガーネット色をして居る。 ブーケには、根性物が揃って入って居る感じで、鉄とか血とか表現される香り、ブラックペッパー、漸くプラムが出て来て、良く云われる獣のニュアンス。 口にするとビターでスモーキーな風合とタキシードを着用したタンニンが、バリっと登場して来る。 時間の経過でタキシードを脱いで、柔らかく為って行くのだが… オークの樽香とトースト様のノートが来て、遂にブラックベリーやラズベリーが堂々と厳かに迫る。 甘さにはレーズンを感じ、一方の酸味は鋭くは無く、鷹揚さを持って感じ取れる。 アフターは先のシドゥーリのピゾーニが紅茶なら、此方はコーヒーだ。
友人の評は、「此れは苦い…かも」。 うん、ストレートな感想を頂きました(笑)。