ロックンロールワン@横浜高島屋 其の662012/05/03 22:52:21

朝から可也の雨。 ゴールデンウィーク中とは云え、平日。 そんな日にスタートしたのは、ロックンロールワンの横浜高島屋での催事出店。 今回は楽天の仕切なので、中々力の入ったイベントでの営業と為った。 初日なので伺いたいと思うのだが、混雑は避けたいとも考えて、タイミングを計る。 一番の頼りはツイッターだ。 雨足が強く為ったタイミングに自宅を出る。 呟き情報の26人と云う行列は解消するだろうと踏んでの決断。 風邪の調子が良く為った奥さんも買物がてら同行、珍しい事で有る。 高島屋の催物場は、ごった返して居て、とても暑い… 15時を廻って、未だ此の混雑かと、覚悟を決めてイートインへ向かうと、あれ? 行列は無い。 良いタイミングでは有ったのだが、100喰の限定は売り切れて居た。 この日の限定作品は煮干なので、構わないので有る(笑)。 スタッフ総出の体制だし、大きな寸胴だけでも数本持ち込まれて居る。 凄い準備で「手を抜かない」嶋崎さんのポリシーが貫かれて居る。 皆さんに挨拶をし乍、カウンターに付く。

ロックンロールワン@横浜高島屋 其の66-2
奥さんが「花巻」で、

ロックンロールワン@横浜高島屋 其の66-1
小生が「鶏ねぎ」を御願いした。 鶏ねぎは、このイベントの超限定作品だが、日替では無く、毎日提饗される。 スープは、凄く鶏。 鶏油もタップリで鶏を堪能出来る。 少しだけエスニック感を漂わせては居るが、スッキリした味わいはロックン流。 勿論、深い旨味も感じさせる匠が生きて居る。 スライスされた鶏肉がたっぷり。 其処に葱を不断に投入して居る。 だが、沢山入れれば良いってもんじゃなくて、弁えた量に抑えて、葱香を充分に漂わせて居る。 此の辺りが流石なのだ。 刻まれた穂先メンマが楽しい味わいを加えて居る。 嶋崎さんは、この作品を「ヨコハマ」と名付けると仰って居らした。 「奇珍樓とかそう云うイメージです」、との事。 成程、石川町にそんな名前の老舗が有った事を思い出した。 一度だけ伺って、筍そばを頂いたのは、娘が近くの高校生の頃だったんじゃないかなぁ…

今日の蔦 其の232012/05/03 23:47:52

オフィスに寄って、連休返上で作業を続けて居るスタッフに差し入れ。 作業が順調な事を聞いてから、巣鴨に向かう。 相当な大雨に為り、開店時刻ジャストに到着すべく見計らっての訪問。

今日の蔦 其の23-1
壱岐っ娘を2枚、摘み盛合を1枚。 そんな喰券を購入して奥の席に付く。 強い雨にも拘わらず、沢山の御客様が来て下さる。 祐貴君と武田君のオペレーションを拝見し乍、チャーシューを頬張り、壱岐っ娘のグラスを重ねる。
今日の蔦 其の23-2
2種類のチャーシュウとメンマを肴にこのグラスを傾けるのは、Happy Hour だ。
今日の蔦 其の23-3
手隙のタイミングに祐貴君が、長芋を焼いて下さった。 長芋は卸して頂く物だと思って居たが、塩胡椒で焼いても旨いし、シャクネバの喰感も面白くて、有難く頂戴した。

今日の蔦 其の23-4
ゴールデンウィーク後半の限定作品の話に為り、カレーラーメンもリストに上がって居るとの事。 祐貴君のカレーはとても好きなので、「其れは良いねぇ」と云うと、「今夜でも出来ますよ」と嬉しい事を云って呉れる。 其処で御言葉に甘えて、拵えて頂いた。 勿論、此れは試作で、4日の本番作品(カレーヌードル)には、あのチーズ焼も添えられる事に為りそうだ。 クリアな印象のカレー味で、アッサリと云うのとは違うのだが、コテコテのカレースープでは無い。 蔦のスープがベースに為るのだから、此の濃度で丁度良い。 辛さも充分だが、過ぎては居ない。 上手く稜線に乗せたイメージだ。 武田君の長麺が、このカレーを良く運んで呉れるので、カレーの分量と麺量が丁度良い感じで口に入る。 うん、美味也。
そんなタイミングに FILE さんが、ラー友の方と「飲みに」来られた(笑)。 もう少し長く御話をしたかったのだが、眠気に負けて、御先に失礼して仕舞った。