今日の蔦 其の192012/04/13 01:01:00

桜の舞でハートマーク。 何方が誰の為に寄せたのだろう… 花吹雪頻り。
今日の蔦 其の19-7

蔦の祐貴君から、メール。 すわっ、と思ったのだが、別件。 当分、木曜日の夜は御休みにするとの事。 でも、この夜だけは、どうぞ、との御厚意。 祐貴君は小生が現れるタイミングが判って居るらしい(笑)。 で、今回に限り、御言葉に甘えて、予定通り巣鴨に向かう。 会議が長引いて、何時もより1時間遅れで到着。

今日の蔦 其の19-1
壱岐っ娘を2杯…の心算が、もう1杯。

今日の蔦 其の19-2
この夜は摘みは、ゴチに為って(使い方、正しいかしら)仕舞った。 此は賄いセット見たいだが、ソーセージも玉子も美味しい。 何しろクオリティの高い出汁を持って居るから何でも旨く出来ちゃう。 チーズを焼いただけ…と云うのが、香ばしくて好み。 ワインに合いそうだなぁ… で、此だけ図々しくも、もう1枚焼いて頂いた。

今日の蔦 其の19-3
チャーシューも… 有り難うね。 今度、渋谷でワインで御返ししましょう。

扨、主麺。 トライアルの塩と云う運びだったのだが、「つけそば」も出来るとの事で、飛び付く。 つけそばなら、醤油がベターとの御託宣に従う。

今日の蔦 其の19-4
先ず、麺が凄く細い。 つけ麺で此だけ細麺なのは珍しい。 だが、武田製麺の実力は中々の物で、資質の良い麺。 直喰しても、細い特性を活かした喰感だ。 煮干出汁で浸して有るのも心憎い演出だ。 強くは無い煮干香は、小生にも問題無いね。 添えて有る、「かんずり」を付けると更に良い。
今日の蔦 其の19-5
兪々、漬汁を頂く。 確かに端麗、和風の味わい。 やや濃い目に仕立てて有るが、其れでもスッキリした醤油感と僅かに酸味を感じる複雑なテイストには、抜けも余も無い。 此は美味だなぁ… 細麺がスープを沢山吸い上げるので、味わいをたっぷり楽しめる。 葱の切り方や加減も文句無し。 つけそばには然程積極的では無い祐貴君だが、其れでこの試作に為ると云うのは、恐れ入った。 うむぅ、感嘆の言葉を掛けて、辞去。 掛合漫才の様な二人の会話も肴に旨い酒と「そば」、気持ち良く引き揚げる。


今日の蔦 其の19-6
亦、寄って仕舞った PortCall 。 この夜は、長居… 珍しく昔語り… 更に気持ち良く、四つ足共と揉める事も無く、御帰還。 あ、睡眠時間が…

麺処 hachi@西新宿 11回目2012/04/13 23:23:00

見事な枝垂桜と記念撮影するのは、隣国の美少女。
麺処 hachi@西新宿 11回目-1

と云う訳(どう云う訳だ?)で、この日は西新宿の hachi へ足を延ばした。 金メジの前に確認したかった、ヒデキさんのカレーラーメンのテイスト。 美学屋、とうかんやとカレーつけ麺を頂いて来たので、やっぱり hachi でカレーシリーズを締めたい。 尤も、hachi の作品はつけ麺では無く、温麺だ。 券売機を操作して居ると女性スタッフが扉を開けて下さる。 どうやら、小生は顔を覚えて頂いた様だ。 この日はヒデキさんでは無く、男性スタッフの方が厨房に居らした。 E-PL1 を出して、テーブルの野菜を頂いて居ると直ぐに着丼。 そう、提饗が早いので有る。

麺処 hachi@西新宿 11回目-2
野菜チキンカレーだが、味わいは深く、比重は浅くと云うスープ。 最初に蓮華で馬鈴薯や鶏皮を掬って頂く。 ヒデキさんのカレーは御洒落で美味しい。 特に玉葱等の甘味が良い感じに醸し出されて居る。 辛さは程々だが、自然と汗が額に滲んで来る。 こう云う感じも悪くない季節に為ろうとして居る。 途中でスマートなファッションのヒデキさんが顔を出されたが、御目に掛かれて良かった。 今度は、祐貴君のカレー蔦そばを頂く順番かな(笑)。