ムタヒロ@国分寺 6回目2012/02/04 01:01:00

この日は節分。 懇意にして頂いている御鮨屋さんに恵方巻を拵えて頂く。 恵方巻を販売する様な範疇には属さない御店では有るが、「太巻」は御願い出来る(笑)。 其れを2本抱えて、ディズニーショップで縫ぐるみを調達して、孫の顔を見に行く。 節分は単なる口実だ。 小生も普通に祖父して居るなぁ。
で、其の前にムタヒロ。 当然のプロセスだ。 もう、14時と云うのに満席…って、どんだけ人気なのだろう。 丁度、牟田さんの前の席が空いたので、其処に収まり、御話をさせて頂く。 娘も時々孫を背負って遣って来るらしい。 乳飲み子を抱えても(泣かなければ)、この御店なら余り気兼ねせずに喰べられると娘は云って居た。 牟田さんの御人柄を頼っての事だね。 御世話に為ります。

ムタヒロ@国分寺 6回目
牟田さんの「御任せ」の一杯が此、「塩煮干」。 煮干苦手の小生でも「大丈夫です」と太鼓判の作品。 白濁したスープを啜って吃驚。 淡麗煮干の塩スープだ。 鶏の風味に煮干が包(くる)まれて居て、適度に香ばしいオイリーさが素敵以上だ。 フワァ~と広がる鶏と洗練煮干が良いねぇ。 塩加減の適切さにも舌を巻く。 葱を絡めて麺を運ぶと其のマッチングの妙も良く判る。 麺は平打で薄い。 こんな麺は珍しいが、太麺と同じ麺体を使って、切り方を変えただけとの事。 凪製麺、石橋さんの特製らしい。 切り方に依って、こんなに印象が変わる物なんだ。 いや、テイストさえ違って居る。 この薄平打麺が、スープにピッタシとフィットする。 此はスマートな一杯。 三ツ葉がシッボリックに乗せて有り、其の香りも亦、プラスに為って居る。 うん、ムタヒロに来る度に驚かされるが、このサプライズは嬉しい。

今日のめじろ@代々木 其の6192012/02/04 02:02:00

藤沢店の初日の帰結を矢島さんに伺いたくて、代々木を訪ねる。 たった1分の差で FILE さんに御目に掛かれなかったとは、残念至極。 矢島さんは藤沢でオヤジさんのサポートをして、代々木では深夜迄、暖簾を守る。 矢島さんの八面六臂の働きで今のめじろは保って居る様な物だ。 代々木も藤沢も彼無しでは考えられない。 で、藤沢は…フムフム、そんな状況なんだね…

今日のめじろ@代々木 其の619-1
ビールを御願いする。

今日のめじろ@代々木 其の619-2
と、オヤジさんが藤沢で拵えたメンマを頂いた。 味の滲み具合や喰感の柔らかさが絶品で、この辺りは流石なのだが…

今日のめじろ@代々木 其の619-3
壱岐っ娘のボトルを空にする間に
今日のめじろ@代々木 其の619-4
タレ焼きのチャーシューを御願いする。 力丸君とは盛付が違うのね(笑)。

今日のめじろ@代々木 其の619-5
〆は、醤油ら~めんに焦がし葱のトッピング。 うん、此れが小生の定番なのだ。 其の一杯は、安心のめじろ。 この味をキープして行かないとね。 醤油スープのジェントルネスとマイルド感が堪らない印象。 この一杯こそがめじろだ。

燦燦斗@東十条 其の1502012/02/04 18:09:04

この週末は仕事が入って居るが、土曜日は未だ自由が利く。 昼喰は燦燦斗に決めて居たのは、この週に伺えなかったからだ。 底は過ぎた様だが、未だ朝の気温は氷点下を示して居る。 でも、日中に為ると陽がタップリで、1本早い電車に乗ろうと急ぐと、手袋を外したく為る。 頑張った甲斐が有って、2番手を獲得。 土曜日の状況は読めなかったのだが、安堵した。 開店時刻には十数人の列に為る。 流石の人気! 自宅を出る時から、650円は別にポケットに用意して有った。 やっぱり、この日もラーメンなので有る。

燦燦斗@東十条 其の150
週末でも味わいは普段通りって、当たり前だが、相変わらずの「沁みる」テイスト。 魚節の豚骨醤油、此処に極まる。 少し胡椒を振って、葱や貝割を太麺に絡めて頂くのは最高の心地。 ギリとは云え、今週も此を味わえた事に感謝。
3番目に到着された御嬢さんは、「御一人様」だが、挨拶と気配りが素敵な人だった。 「ひとりラ」と云うだけで、キャラ迄決め付けそうに為った事を大いに反省。