新福菜館(府立医大前)@新宿伊勢丹2012/01/16 17:57:58

所用で新宿に。 伊勢丹に寄ると京都物産展?見たいな催事が行われて居る。 ポスターを見ると「新福菜館」が、イートインに出店して居る。 そう云えば、FILE さんのブログに有ったよね。 以前に西尾さん達と麺友のマリーさんを訪ねた時に、京都駅近くのこの店に入った。 確か午前5時から営業して居る店と伺った。 今回のイートインの御店は、京都駅近くの御店では無く、府立医大前店らしい。 何れにせよ、此処迄来て居れば、そりゃあ寄るよねぇ。 で、催物会場へ上がった。 この日が最終日の様だったが、夕喰前と云う時刻が時刻だけに混んでは居ない。 レジに掲げられた品書に「ミニミニミニセット」(舌を噛みそうだ)と云うのが有る。 ラーメンと炒飯と餃子のセットで1050円。 久し振りに焼飯も良いかもと此を選んだ。 このセットを選ぶ方が多いので、巧い設定と思われる。 あら、結構待たされる。 調理人さんが休憩時間なのかも、と思える程だ。 で、皆一斉に「ミニミニミニセット」が配膳される。 纏めて調理して居たらしい。

新福菜館(府立医大前)@新宿伊勢丹
漸く着丼したスープは真黒、そうそうこんな体裁の作品だったと思い出す。色程には濃くは無いテイストと云うのは有り勝ちな話だが、かと云って、勿論薄い訳では無い。 適当な濃さの甘醤油味は、空腹の所為も有って?、味わい深い。 複雑な…と云うのは違うのだが、オイルと野菜の旨味、鶏系の塩梅が良くて美味しい。 「ますたに」もそうだが、京都のラーメンスープは、騙味なのだ(笑)。 中太の麺はスープが浸み易いので、黒色に染まって居るが、組み合わせは悪い筈が無い。 シンプルなトッピングは、2枚のチャーシューと蘖、葱。 洗練された上品な味わいでは無いが、間違い無く、喰べたい味に仕上がって居る。
炒飯は、見掛け程にはオイリーでは無く、ハッシャリ感が有る。 此方も高級感には乏しいが、B級的味わいが好きだな。 ラーメンのスープを少し蓮華に置いて口に運ぶのが嬉しい喰べ方だ。 偶のラーメン屋さんの炒飯は、旨く感じるなぁ。
一方、餃子はB級過ぎて… どうなんだろう。 「味が付いて居るので、此の儘で」との事だが、余りピンと来ない。 この焦げ具合は好きな方には受けるのかしらん? 大蒜もそこそこ効いて居り、未だ人に会う予定が有ったので、鞄の中のブレスケアを探して仕舞う。
池袋で頑張って居るユウタの処に廻る筈が、予定変更に為って仕舞った。 連喰出来ない訳では無いのだが、最近体重の増え方が著しいので、自重した。 ゴメンね!

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