あぷりこっと*@galaxias! ― 2012/01/01 17:06:56
新年、明けましておめでとうございます。
6年半もの長きに渡って、書き綴って来られたのも、多くの方が目を通して下さって居るからこそです。 有難く感じ入って居ります。
元朝は、老親と御節を囲む。 小生は魚介を少々摘まんで、日本酒を飲むだけ… 程々に酔った処で、年賀状と年賀メールをじっくりチェックと云うスタイルで、この日ばかりは、ラーメン行脚には出ない。 娘と愛犬が居なく為ってからは初詣も御無沙汰だが、孫娘が歩ける様に為ったら、再開しようと楽しみにして居る。
扨、2012年最初の歯磨も此れで始まった、ニコ動の「踊ってみた」。 最近の御気に入りは、此れ。
歯磨きには一寸短いので2回観る事にして居る。
前回、「スイートマジック」をテーマにした時は、イマイチと申し上げた踊り手さんの「あぷりこっと*」だが、今回は良いねぇ。 クリスマスをモチーフにした曲だが、「気合い」の入り方が他のダンサーさんとは違う。 「遣り過ぎ」の御批判も少なく無いが、サービス精神と目立ちたがり精神を大いに評価したい。 可愛いければ、小生的に無敵なのだ。 服飾が御専門と伺ったが、其の才も充分に活きて居り、彼女のアドバンテージに為って居る。
「スイートマジック」と云えば、古参の踊り手、いや、黎明期(は云い過ぎか)の「踊ってみた」を盛り上げた功労者の「まころん」のダンスがアップされた。
不思議ぃ~なムードの彼女だが、若い頃とは違った魅力のダンスを見せて呉れる。 元々、切れと云うか動きが俊敏なので、「間」を取る余裕が有る。 其れに何処かで習って居るのか、平たく云うと「上手」に為ったね。 我家の専門家がそう申して居ります(笑)。
孫来る ― 2012/01/02 19:05:18
初めて我家に遣って来た孫娘。 寒風荒ぶ中、ショッピングモールに御出掛。
嬉しそうな新米祖母と一緒に記念撮影。
今日のワイン 其の679 ― 2012/01/03 22:22:00
ヘス・コレクション モントレー シャルドネ
Hess Collection : Hess Select Monterey Chardonnay 2009
カリフォルニアのモントレーは、魅力有る町だ。 たった1回、物見遊山の様な会議に招待して貰って訪問した事が有るだけだが、フィッシャーマンズワーフやアクアリウムが素敵だった事を良く覚えて居る。 そんな町の名をエチケットに記載した「HESS」のシャルドネをロックスオフのシェルフに見付けて、大晦日に買い込んだ。 Hess Collection は、カルトワインのイメージも有るが、此れは2千円台で買える。 ロックスオフの御店主のコメントも「意外と良いんですよ」との事。 「意外」の意味を問う程には、大晦日の店は暇では無かった。 其れが2012年最初のワインと為り、毎年正月に訪ねて来て呉れる古い友人一家とグラスを重ねた。
冬の陽射を透かしたシャルドネの液体は、矢張、美しい。 赤ワインの色も勿論素敵だが、このやや濃い目の麦藁色には見蕩れて仕舞う。 アロマには若い林檎の酸味とピーチやメロンの甘さが混然として居る。 もう一度、陽に翳してから口に含むと酸味が心地良い。 パッションフルーツやパイナップルの溌溂感やフレッシュネスは、この町の冷涼な気候と無縁では有るまい。 少し温度が上がって来るとバルーンな印象が出て来て、オーク樽由来の香りも感じられる様に為る。 成程、「意外」と云っては失礼かも知れないが、ヘスの熟れたプライスのボトルの優れたコストパフォーマンスと、云う意味だと理解した。