燦燦斗@東十条 其の1362011/10/23 01:01:00

御所様と何時もの時刻に待ち合わせて、燦燦斗へ。 この時刻でも満席と云う状況で、少し待って入店。

燦燦斗@東十条 其の136-1
当然、乾杯はエビスビール。

燦燦斗@東十条 其の136-2
摘みのローストポーク。 此れ…、此れが超美味で、素晴らしい。 喰感と将にピッタリの塩感が、大好きだ。

燦燦斗@東十条 其の136-3
この日持ち込ませて頂いたのは、このボトル。 そう、渦の常連のSさんが誕生日に下さった、山梨産で中禅寺熟成のライトな印象のカベルネ・ソーヴィニヨン、「洛山紅(らくせんこう)」。 ローストポークに合わせるととてもマッチする。
グラスは後藤さんが、態々棚の奥から出して下さった物。

燦燦斗@東十条 其の136-4

燦燦斗@東十条 其の136-5
御所様に合わせて、つけ麺を200gで拵えて頂いた。 スープに潜むローストポークが、亦、洛山紅に良い。 のんびり頂いて居ると、当然、麺もスープも温度が下がるが、其れでも尚、魚介豚骨の醤油風味のスープに柔らかい太麺を落とすと、旨さが魔法の様に甦る。 此れも驚きだ。


御所様と御別れした後、西尾さんの処に立ち寄って、誕生日(もう過ぎたけど)イベントを覗く。 超弩煮干の誉れ高い長尾中華の作品…は、まぁ御遠慮申し上げる(笑)、スミマセン。 見知った御顔ばかりが並ぶので、皆で連れだって、西新宿のニカイへ。
燦燦斗@東十条 其の136-6
もう、炎のつけ麺は入らないので、Mさん御持参のアガヴェを… 久し振りに御目に掛かった方も居らして、楽しい時間はあっと云う間に流れて行く。

西尾中華そば 其の2312011/10/23 21:50:22

前夜に西尾中華そばに顔を出し、超弩煮干に恐れを為して、何も頂かずに喰べ終わった皆さんと一緒にニカイに移動して仕舞った。 あの煮干香の中では、雉を頂くのも躊躇われたのだ。 だが、確り傘を忘れて来た。 で、この日の昼にシャッターでピックアップに伺った。 日曜日では有ったが、西尾さんは結婚式参列で休暇。 小林さんに久し振りに御会い出来て良かった。 随分と早く開店して頂いたが、其れと同時に満席と云う賑わいっぷりだ。

西尾中華そば 其の231
随分とインターバルが空いたのは、ノーマルメニューを頼んだ事。 ずっと限定作品ばかり頂いて居たからなぁ。 其の久し振りのオーダーは、馬鹿中華。 薄口醤油で拵えるサッパリ系のスープとたっぷりの葱が特徴。 小生は此がとても好きなのだ。 比較的濃厚な中華そばに比べると相当にアッサリして居るが、勿論、薄くは無い。 葱やチャーシューとの相性からすると、此方がベターでは無いかしらん。 マサ配合の細麺との絡み具合もとても良い。 久し振りの小林さんの手に依る一杯、御馳走様でした。

麺処 hachi2011/10/23 22:05:33

この日、晴れの開店日を迎えた、ヒデキさんの「hachi」。 孫娘の顔を眺めての帰りに新宿駅で途中下車。 西新宿7丁目に向かう。 奥さんの IS11CA のナビはアウトドア機の面目躍如で高性能だ。 直ぐに花束が電灯で照らされた店の前に案内して呉れた。 スタッフの御嬢さんには、ヒデキさんの両親に勘違いされて仕舞ったが、厨房にはイケメンの姿が有る。 此処に漕ぎ着ける迄の苦労は大変だったと拝察する。 でも、とうとう夢を叶えた彼に祝意を伝える。

麺処 hachi-1
ビールはプレモルの小瓶。 此処で出すなら、良い選択だと思う。

麺処 hachi-2
頂いたのは、基本の醤油ラーメン。 塩は既に売り切れて居た。 日中は沢山のファンが店内を賑わせて居た事だろう。 この醤油スープは巧みだ。 アッサリを標榜し乍、実に適切なレベルで煮干が香る。 其れで全体の味のバランスが上手く取れて居る。 この辺りは流石だ。 煮豚も適度に味が染み込んで居り、脂分も少なく、美味しい。 オニオンを適度に粗切にして配して居るが、甘味が程良く出て居て好ましい。
麺はやや平たい印象の有る縮麺。 スープとの絡みも申し分無く、好ましい。