六厘舎@東京ラーメンストリート2011/10/03 23:23:00

この朝は涼しいを通り越して、やや寒い位だ。 久し振りにセミナーに出て見ようと、早朝の快速電車で東京駅に。 やや時間に余裕が有るし、朝喰抜はダイエットにも良く無いと都合の良い解釈をして、八重洲地下街のラーメンストリートへ。 早朝営業して居るのは、「六厘舎」と「七彩」。 後者は先日、奥さんと伺って懲りたので、当然前者へ。 8時前だと云うのに、数名の方が御待ちだ。 片や、後者は全ての席が空いて居る。
630円の朝つけ麺の喰券を購入。 ビュッフェを使える「朝定喰」にするのは、小生には無理。 手間は避けたいのか、「冷たい麺が御勧めです」とホール担当の女性が皆に云って居る。 にも拘わらず、熱盛をオーダーされる方が多いのは、気温の所為かも知れない。

六厘舎@東京ラーメンストリート
やや加水率の高いプリプリの太麺に七味を振って直喰すると、喰感は楽しめるが、小麦粉の風味等は然程では無い。 スープは人気に違わない美味さが有る。 魚介豚骨味なので、味慣れたテイストでは有るが、流石に壷を押さえて居る。 此だけの杯数を重ねて、この味わいを維持するのは、味造りとは亦違った技術だろう。 2種類のチャーシューがスープに潜んで居るが、角煮風の厚いタイプは中々良いが、バラ肉の方はイマイチかな。 まぁ、この値段(630円)だからなぁ。 メンマや海苔を含めて、コストパフォーマンスは良いだろう。 飽きが来るかなと云う懸念は有るが、朝のつけ麺としての濃度調整も含めて、良い作品だと云えるだろう。
其れにしても、月曜日の早朝からラーメンを喰べる人がこんなに居るなんてね。