ロックンロールワン@町田 其の232011/08/09 23:23:00

ロックンロールワンの5週連続の限定作品も3種類、4回頂いた。 と為れば、5つの作品をコンプリートしたく為るのは、道理だ。 だが、中々スケジュールの調整は難しい。 何とか時間を見付けたのは、夜のTV会議を控えて、重役出勤(死語だねぇ、最近の重役氏の朝は早いし)の前。 平日なので、週末程には急がずとも良いだろう。 其れにしても、午前中から残暑が厳しい。 ジャケットは流石に暑苦しいね~

ロックンロールワン@町田 其の23-1
この週の作品は「梅ロック!」。 『紀州の最高級梅を高知の完全天日塩、【海一粒】のみで漬けた3年物と、比内地鶏のスープが合体。 トッピングには蛸を合わせてみました。 青海苔と生クリームのコントラストもお楽しみください。』とユウタのブログに有る(一部加筆(笑))。 相変わらず、厨房での完成迄のステップは多い。 フルにカウンターを埋めた観客全員が、身動ぎもせずに見守る中での調理は緊張感が漲って居る。 この日はバーナーが登場して、可也の時間炙って居らした。

ロックンロールワン@町田 其の23-2
そんな皆さんの視線を集めて、着丼。 変わらず、芸術作品を見る様なルックスで、手間隙掛かって居るだけの事は有る。 但し、其々が何だかは小生には定かでは無いのだが… そっと丼を持ち上げてスープを啜る。 酸味が支配する味わいで、云う迄も無く、梅干が主役の作品だ。 だが、梅肉は目立たない。 殆どスープに溶け込んだ見たいだ。 其れでも柔らかい果肉の爽やかな甘味も感じられて、高級な梅干のクオリティが、はっきりとスープに反映されて居る。 勿論、梅干の酸味一辺倒では無く、鶏を筆頭にとても多くのサポーターの存在が知れる。 ひとつひとつが何なのかは、駄舌には判然としないのだが、只管美味だ。 スープのベースは何だろう?醤油では無いよね。 塩と味噌?其れさえも判らない謎の味わいで構成されて居る。 細かい緑は青海苔だ。 生クリームとの対比は、成程、イケメンで有る。 梅干に青海苔、そして後述する蛸。 どう云う発想でリンクするのだろう。 そして、其等がピッタリと嵌まる。 沢山の具の中で、目立つのは蛸。 炙って居らしたのは此だね。 (梅も炙るそうです) プリプリの喰感が楽しく、勿論、素材も良い。 やや幅を狭めて桂剥きにした大根が、ユーモラスにも見せて居る。 丼を持ち上げて、ズイズイと完飲。  暑い日の昼に頂いて、スッキリ、シャッキリした気分に為るのが素敵な作品だ。 今回も亦、秀逸な一杯を頂いたが、翌週は愈々、コーラな作品だなぁ。 楽しみにして居よう。

前週の作品に「紅蓼」が配らわれて居ると書いたが、嶋崎さんから「もう少し大きい、むらめです」と教えて頂いた。 「紫芽」と書き、「赤紫蘇の双葉に本葉が出たばかりのもの」との事。 勉強に為りました。