らーめんOHANA@辻堂/藤沢2011/08/05 13:46:05

今回の人間ドックは泊まりでは無く、日帰りコースを選択して居た。 日帰りの場合、午前中に終わって仕舞う。 8時と云う早朝から検査開始に為るのだが、段取りが良く、極めて効率的に検査が進むのが気に入って、毎年、此処に厄介に為って居る。 特に一番に受付して貰うのが恒例だ。 まぁ、胃カメラの時刻が決まって居るので、一番でも十番でも解放される時刻は同じなのだが… ランチ(値段込)と午後に行われる当日データでの医師面談をスキップすると、11時過ぎには解放される。 どうせ、全データが揃った検診結果を前に、某クリニックの副院長殿と産業医から、あーだのこーだの云われるのだから、当日の面談は勘弁して貰って居る。 この日は車をメンテナンスに出す予定だったので、初めてハンドルを握って遣って来たのだが、胃カメラの後30分は運転は駄目との御達し。 喉に麻酔が掛って居るので、唾を飲み込むと気管に入り、酷く噎せるからだ。 此れが丁度タイミングを合わせる結果に為った感じで、車のディーラーから駅に向かって歩く途中で、ラーメン屋さんが暖簾を掛ける処に出喰わした。 寄る心算は無かったのだが、御姉さんと目が合って仕舞った事も有って、其の暖簾を潜った。 当然、朝飯抜きだったからねぇ~
此処は7年?位前に一度伺った記憶が有る。 寒い冬の日にハワイアンなイメージの店が面白かったものだ。 オハナはハワイ語では「家族」だが、「花」に例えて作品名には、花の名前が付けられて居る。 御願いした夏季限定のつけ麺は、「紫陽花」だ。

らーめんOHANA@辻堂/藤沢-1
此れを選んだ理由は、外の看板に「魚介豚骨つけ麺」と有ったからだ。 追加する魚粉を、煮干、桜海老、鰹節から選択するのだが、無難な処で鰹節を御願いした。 だが、メニューを見ると「仕上げに鰹をガツンと効かせて」と有る。 ありゃ、魚粉も鰹節にすると鰹が強く成り過ぎるかな… で、海苔の上に乗せられた鰹魚粉を崩さない様に頂いた。 自家製麺は中太位で、加水率のやや高そうなプルプリな喰感。 細くて長いメンマは色の通り少々濃い味付けの歯応えの有るタイプ。 チャーシュウは賽子サイズにカットして有る。 緑の彩りは水菜。 紫オニオンは少々匂いが気に為るが、カットの仕方は「紫陽花」っぽい。 鳴門のクオリティは低い。

らーめんOHANA@辻堂/藤沢-2
スープは見た目は平凡で具も多くは無い。 味わいは魚介豚骨に醤油で、バランスの取れた印象で美味しい。 ただ、バランス自体は良いのだが、両者が独立した印象が少し残る… あ、小生は燦燦斗に通い過ぎなので、そんな微細な処迄、比べて仕舞うのだろう。 このスープもそんな重箱の隅を突きたく為る程に美味しい。 濃度も丁度良い感じだが、丼から具を移して頂くのが良い見たいだ。 最後に鰹節の魚粉を海苔毎スープに落した。 多少濃くは為ったが、鰹がきつく為った訳では無かった。 此れなら妙な策を弄さずとも、最初から突っ込んでも良かったな。 スープを1/3程残した処で割って頂いたが、薬味葱等を振って呉れるのは、印象が良い。 この界隈では、壱弐を争う味わいだ。 流石に評判店、正午に向けて、ローカルな御客様が次々と遣って来られる。

今日の人間ドックで既に判明した数値に10.1%と云うのが有る。 肥満度… やばぁ、10を超えたのは初めてだ。 身長が縮んだ(泣)所為も有ろうが、亦、指摘点を増やして仕舞った。 やっぱ、ラーメンとチャーシュウの喰べ過ぎなのだろうか??