ロックンロールワン@町田 其の182011/07/14 01:01:00

この週は伺えないかと思って居たのだが、車のメンテナンスで半日の休みを取ったので、上手く町田に辿り着いた。 古い車に簡易型だが、新しいカーナビを付けたのだ。 所謂、テレビの地デジ化が目的なのだが、折角なのでカーナビにしたと云う次第。 しかし、カロッツェリアのカーナビは、テレビと FM-VICS の感度が悪いな。 地デジが目的なので、オプションの外部アンテナ迄付けたのに、滅多に映って呉れない。 此は対策を取らないと…
で、ピークを大分過ぎたタイミングに到着。 この日はストレートに「2号つけ麺」の喰券を購入。 一番右のカウンターで厨房の中を拝見して居ると、どうも小生の一杯はユウタが造って呉れる様だ。 嶋崎さんの粋な計らいに感謝。 …と、嶋崎さんが小生の耳元で内緒の一言。 思わず声を上げて笑って仕舞った。 で、今回はユウタの調理をガン見。 大分、手慣れて来た様子で、中々良い動きなのではないかしらん。 嶋崎さんの薫陶宜しきを得て、テイストもとても美味しい。 嶋崎さんが、(冗談で)心配する様な事は全く有りませんでした(笑)。

ロックンロールワン@町田 其の18-1

ロックンロールワン@町田 其の18-2
固くも無く、緩くも無い良い喰感の麺は、湯切りも上々で、濁った味わいは無い。 丁寧に振り掛ける出汁の風合が麺に染みて、直喰すると其れが広がる感じが素敵だ。 スープは何処迄も澄んだ印象。 確りして居てエレガントな醤油の味わいが、葱や麺と組み合わさり何とも流麗な印象。 何時もの薬味を落とすと、其処に香草感が出て、亦、違う楽しみが生じる。 イベリコのチャーシュウはやや甘く適度にオイリー。 一方で、鶏の方は実にサッパリと仕上がって居る。 穂先メンマもスープに浸して、何時もの様に頂いた。
嶋崎さんの目にどう映ったのかは、知る由も無いが、小生には充分に合格点の一杯だった。 まぁ、この作品のプロセスの最後の部分だけ、では有ったのだろうが… 嶋崎さんの御心遣いとユウタの奮闘に、とても良い気分で店を後にした。

ロックンロールワン@町田 其の18-3
そんな日の日没、この季節に此れだけシーイングの良い富士は珍しい。

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