F1 2011年 イギリスGP 決勝2011/07/10 23:39:05

ピットの位置が変わったシルバーストーン。 コーナー番号が変わって戸惑うが、コーナーには名前が付いて居るので、中継放送で其方を使って貰えれば、マシンの性能差が良く出るこのサーキットの面白さを堪能出来る。 天候が「イギリス」なのも大いに沸かせて呉れる。 そんなシルバーストーンで、「ゼロペダル時のブロンデフューザーの制限」について、ルノーエンジンは不利な状況に為ったと云われて居る。 其の所為かどうか? P3のセブのタイムは冴えない。 とは云え、チャートトップはマーク。 一方で、ホームGPのマクラーレンはマシンの挙動が落ち着かなくて、タイムが出ない。
クオリファイではQ3後半の雨も有って、RBのフロントローは動かず。 PPはマークが2回目の獲得。 僅差でフェルナンド、そしてフェリペと赤いマシンが続く。 一方で、シルバーの方はジェンソンは5番手を確保したが、ルイスは10番ポジション。

<ファイナル>
濡れて居る部分と乾いて居る部分の差が極端で、誠に難しいドライビングとタイヤ選択の状況でスタート。 各マシン、インターミディエイトを履いて居る様だ。 スタートでサッとセブがマークを交わして、トップ。 恐らくはマークの位置の方がウェットの度合が高かったのかも知れない。 5周目でセブのリードは既に5秒。 相変わらずの展開… ブロンデフューザーの制限の影響は感じられ無い。 10周目を過ぎるとアクシデントの有った(10秒ストップペナルティ)ミハエルが、オプションに替えたのを機に各マシンPI 。
15周目、ルイスがタイヤ温度の上昇に時間の掛るフェルナンドを、ウェットの路面からオーバーテイク。 マクラーレンは、此処迄は2台ともペースが中々良かった。 相変わらず、Too Aggressive なルイスがジェンソンを交わすシーンも其の前に有ったのだが… 24周目にはDRSを使ったフェルナンドがルイスを抜き返す。 28周目にフェルナンドと同時にPI したセブのピットワークが酷く遅く(11.4秒)て、フェルナンドが先に出る。 而もマーク(こっちもロリポップのミス有り)をアンダーカットして、トップへ躍り出る。 セブはルイスにも先に行かれて仕舞い3番手。 ペースがイマイチのルイスを追い掛けるセブ… 珍しいシーンだ。 あ、DRSも使って居る(笑)。 この二人のドッグファイトは、手に汗を握る。 中々抜けないので、37周目にセブがアンダーカットを狙って、PI 。 38周目、マクラーレンが反応してルイスも入ったが、セブの後ろに戻る。 其の後、セブは華麗なテクでフェリペを交わして3番手。 ジェンソンはピットワークで右フロントのナット無しで出されて仕舞い、ジ・エンド。 ルイスには燃料節約指令が出て、マークの餌喰。 マクラーレンは受難。
一方、先頭に立ったフェルナンドはファステストで逃げ捲る。 後方のゴタゴタを尻目に42周目には、セブとのギャップは12秒6。 残り5周で18秒弱… 独走だね。 最早、セブは追う気無し。 残り2周でアンダーカットの代償でタイヤにヘタリの出たセブにマークが追い付くが、ま、抜け無い、抜く事は許されない… 「 Maintain Gap! 」とラジオが飛ぶ。 ファイナルラップで、フェリペが一度は接触し乍、ルイスの前に出たのだが、最終コーナーで膨らんで、順位は変わらず。 フェリペは何時も1歩足りない。
F1 2011年 イギリスGP 決勝
久し振りに西班牙と伊太利亜の国歌が流れるポディウム。 「 God Save the Queen 」では無くて残念だった、かも。

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