○心厨房@東陽町 11回目2011/06/28 23:23:00

雲間からの日差しは真夏。 昼休み、少し早目に○心厨房へ。 1ヶ月振りだったのだが、入口には券売機が設置された。 派手なボタンの中から選んだのは、塩つけ麺。 限定作品(20喰)とは謳われて居るが、此れを頼まれる方は多い。

○心厨房@東陽町 11回目-1

○心厨房@東陽町 11回目-2
醤油の作品も評判だが、塩がイチオシの御店。 小生もこの濃厚で魚介風味が適当な、塩らしからぬ塩味の豚骨スープはとても好きだ。 最初にスープを啜って、比重の高いスープのタッチを確認。 タッチはヘヴィでも淡麗とも云えそうなテイスト。 麺は当然の太麺だが、七味を振って直喰。 この浅草開花楼の麺は直喰よりも漬汁に浸す方が真価を発揮出来る(って、普通そうだろぅ)。 更に檸檬を絞った上で、浸すと益々美味しい。 以前の経験から、小生は檸檬を思いっ切り搾って仕舞う位の量が好みだ。 濃厚なスープと檸檬のマッチングが頗る良いのだ。 スープにはメンマが潜み、スープの味わいと温度に馴染んだ処で頂くと、普通のメンマが何倍にも美味しく感じる。 スープの中には角切のチャーシュウも入れて有るが、量は多くは無い。 一方で、麺に添えて有る炙りチャーシュウも大きくて、喰べ応えが有る。 最後にスープを割って頂いたのだが、其際に少しのギャバンを振って遣ると、更に好みに頂ける。
大体、月に一度のペースで伺いたく為るのだが、この日の御隣の御嬢さんは、前回も御隣で「つけ麺」を喰べて居らした…と思う。 小生ってストーカーの素質が有るのかも(笑)。
7月からは、まぜそばも始まるらしいので、次回を楽しみにして居よう。