ラーメン凪 炎のつけめん 其の122011/06/21 23:59:59

炎のつけ麺の店長で、気配りと優しい対応で人気のBさん。 残念乍、6月末で退職される事に為った。 先日もMさん御夫妻と此処で送別の機会を持ったのだが、厨房に立たれるのはこの日を含めて、後2回(本当は3回)と云うので、渦の常連さんでも有るTさんに声を掛けて、忙しい時間を都合して御一緒して頂いた。
約束の時刻よりも早いタイミングに急階段を登ると、「あ~、XXさん!」と独特のトーンで迎えて呉れる。 このジェントルな声が聞けなく為るのは、淋しいねぇ。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の12-1
忙しい合間を縫って、エーデルピルスで乾杯。 この日はBさんが写るタイミングで積極的にシャッターを切る(笑)。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の12-2
Tさんの来る前に、先日、手を付けなかった赤を抜栓して頂く。 勝沼醸造の「ルージュ樽熟成」だ。 名前の割にはヘヴィなボトルではなくて、ブラック・クイーン由来の適度な酸味が野趣を齎す。 全ての要素が程良い弁え加減で飲み易い。
然う斯うして居る内に待ち人到着。 ほぼ時を同じくして、凪の濃い常連のMさんも顔を出されたので、タイミングを見て、3人でテーブルに移動。 突然、伺ったにも拘わらず、Bさんが色々と拵えて下さった。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の12-4

ラーメン凪 炎のつけめん 其の12-5

ラーメン凪 炎のつけめん 其の12-6
豚肉の生姜風味焼、フレッシュキャベツのキンキン冷え(フォトでは、御通しを此処に同居させた)。 手持ちの材料で造って下さる品々も含めて、何れも美味しく、ハルチカのリカーショップで調達したキャンティにも良くマッチする。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の12-3
此は中々新しいタイプのキアンティだが、サンジョヴェーゼに僅かなメルローをアッサンブラージュしたブーケの麗しさと、適度な凝縮果実感と力の有るタンニンの主張も好ましい。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の12-7
冷や奴を平らげた処で、〆とする事にした。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の12-8

ラーメン凪 炎のつけめん 其の12-9
やっぱり、「炎」は難しいかな、と辛さ投入の無いつけ麺を頂く。 其の癖、麺と一反も麺には、少々の七味を振りたいと云う天の邪鬼だ。 濃い口だがベタな処の無い漬汁と、この太麺とのマッチングはとても良い。 ストレートでパワフルな漬汁は好みだ。
と味わって居ると、危ない時間帯に… この日は朝から電車事故に泣かされ、夕方も「車内迷惑行為」で中央線が乱れ…だったのだが、最後の湘南新宿ラインの乱れは、寧ろラッキーで、35分遅れの直通電車が此以上は無いと云うタイミングで新宿駅に到着。 其れもガラガラ… Tさんと車内の酔漢のだらしなさを笑ったが、他山の石としなくては、ね。