今日のワイン 其の５４８ ― 2011/05/04 01:01:00
ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジ カベルネ・ソーヴィニヨン
Robert Mondavi Woodbridge Cabernet Sauvignon 2009
めじろのセラーが空に為ったので、ウッドブリッジばかり１２本を注文して頂いた。 カベルネ・ソーヴィニヨンが６本。 メルローとジンファンデルが３本づつと云う、１２本。 あら、白を忘れた… まぁ、殆ど小生しか飲まないから、いいかぁ。 と、其の納品日に、祐貴社長から「責任飲み」を確認されて（笑）、伺う。
ボトルの埃は、御愛嬌と云う事で…
小生に取っては、「何時ものテイスト」なのだが、最近は自宅に常備して居ないので、一寸久し振りって感じだ。 或いは、２００９年は初めてかも知れない。
濃くて一寸紫の入ったガーネットカラー。 少し嘘臭いが、濃縮感の有る黒系果実と焦げた様なバニラ香が特徴だ。 コーヒーや菫も少々… 味わいには、樽香が幅を利かせて居る印象で、其の印象が甘さにも繋がる。 タンニンは、このヴィンテージでは消極的で、酸味も穏やかなので、ニューワールドのカベルネ・ソーヴィニヨンらしいインパクトに乏しい。 ま、アフターは求めるべくも無いが、気軽に喉へ落すにはコストパフォーマンスは充分だろう。
今日のワイン 其の５５６ ― 2011/05/04 02:02:00
（５４９～５５５は、掲載済）
シャトー・ルミエール レザンファン ブラッククイーン
Chateau Lumiere Les enfants Black Queen 2007
ルミエールとルバイヤートを訪ねたワイナリーツァーの帰りに naginicai で、開けたのも義理堅く、ルミエールのボトル。 １０月にも此処で頂いて居る。
相当に紫の強いルビーカラーだ。 酸味たっぷりのブーケで、前回飲んだ時の記憶が蘇る。 タニック度が少し和らいだ様にも思うが、酸味たっぷりでミネラリィなのは相変わらず。 通常は得意で無いテイストのカテゴリーだが、何故か軽く飲んじゃうんだよね。
そろそろ、このボトルはレギュラー／カジュアル扱いにして、飲む度の記事は書かないで置こうかな。
今日のワイン 其の５５７ ― 2011/05/04 03:03:00
ラ・ミシオン・カベルネ・ソーヴィニョン メルロー
La Mision Cabernet Sauvignon-Merlot 2008 WILLIAM FEVRE CHILE
ワイナリーツァーの帰りの naginicai での２本目。 此方も naginicai で１０月に飲んで居る。 ブーケで前回は大雨だった事を思い出す。 ウィリアム・フェーブルのチリ・カベ＆メルローね。
此方の紫も相当に強くて、naginicai は紫好みなのかな。 前回よりも、チープな印象が強いのはＷＨＹ？ 一寸黴臭いのは、ま、真逆、ブショネ？ いや、ロックスオフの若林さんが何も仰らなかったから、そんな事は無いね。 黒系統の果実感とタンニンは判るが、何だか「其れだけ感」が有るなぁ。 もう少し個性が欲しい。 そんなボトルだ。
