今日の渦 其の3802011/05/18 02:02:00

雨に稲光が加わる。 そんな夕方に藤沢のワイン屋さんのロックスオフに向かう。 週末用のボトルと渦のBBQに3リットルを調達。 更に「今夜、飲んじゃおう」を2本。 大雨なのでタクシーを奮発して渦へ。 やっぱり、早い時刻に到着して、SP。

今日の渦 其の380-1
亦、御好意のフライングはビール。

今日の渦 其の380-2
速攻でチャーシュウ3種盛。 何時、無く為るかとドキドキだ。 でも、何時もの様に美味ぃ。 ハーブローストポークの粗挽きと云うか、砕いた様な黒胡椒が良いねぇ。

今日の渦 其の380-3
最初の1本は、イタリアの超ビオで少量生産の1本。 
 殆ど無添加なので、セラーから出して置くと味が変わるとか。 で、即飲んだ(笑)。 メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンのボトル。 非常に柔らかいタッチだが、ブーケもテイストも揺るぎが無い。 タンニンは穏やかだが、こう云うタイプでは、此でOKでしょう。 嫋やかな1本は、小生の好み。 丁度、抜栓したタイミングに常連氏が到着。 鼻が利く様ですね(笑)。

今日の渦 其の380-4
久し振りにコロッケを焼いて頂いた。 柔らかい味わいのワインとの相性は抜群。 このヘルシーなコロッケは、渦でしか頂けない。 止めちゃ駄目よ。

今日の渦 其の380-5
扨、2本目は、芳実オーナーの為に衝動買いした「Bad Boy」。 ボルドーの異端の醸造家、ジャン・リュック・テュヌヴァン氏はエピソードに事欠か無い造り手さんだが、この御茶目なエチケットに惹かれた。 ま、偶には良いだろう。 少し固いかと思わせるのは、1本目と比べるからで、バルーンな印象の華やぐ果実感が素敵なボトルだ。 殆どメルローで一寸、カベルネ・フランの液体はタニックな感じも有るが、パワフルと読み替えても良いだろう。 エチケットのデザインとは違った高級感が有り、「GARAGE」には似(そぐ)わない。

今日の渦 其の380-6
この夜はちゃんと、〆の一杯を御願いした。 醤油らぁめん、芳実オーナーが一番拘って居る作品。 酔っ払わない内に賞味するのが礼儀かも知れないが、旨さは飲んだ後の〆の位置付けでも変わらない。 ワインの後なら尚更、この流麗な作品がピッタリだと思う。 インパクトを強めてガ~ンと行く路線も有りだが、「バー」を標榜して尚、このジェントルな味わいで締めさせる。 そうは出来るもんじゃない。 細麺の茹で具合と云うか、締まり具合が亦良い。
う~ん、ど満足じゃ。 居心地が良いので、ついつい長く為って仕舞うのだが、翌朝を考えて、其れでも多少は早目に辞去して来た。 最近、訪渦頻度が高いが、そろそろ亦、夜が遅く為りそうな気配。 シャッター時刻で無いと嫌だと云う性癖も直した方が良いんだけれどね。

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