今日のめじろ 其の5902011/05/13 02:02:00

木曜日の夜に代々木へ。 この週は(「も」と云っても良い位だが)、金メジには顔を出せそうも無いので、前夜に伺った次第。

今日のめじろ 其の590-1
雨なので、比較的ゆっくりの状況。

今日のめじろ 其の590-2
ビールの後は、渦の芳実オーナーがキープして下さった「壱岐っ娘」を呑み切って、1本新たに入れて、二人でゴンゴン呑んじゃう(笑)。

今日のめじろ 其の590-3
力丸店長にチャーシュウを焼いて頂いたのだが、ワイルドな印象のタレ焼きは、香ばしいテイストが好みだ。 熱い内に3枚とも喰べちゃう。

今日のめじろ 其の590-4
祐貴社長に「豚ブレーク」を御願いすると、態々包丁で細かく砕いて下さった。 小生はこの多少B級的な味わいが大好きなのだが、フードプロセッサーでは無く、包丁で造ると更に旨さが格別に為る。 砕く前の塊を頬張って見たが、其れでも好きだなぁ。 …と豚好きな小生。

今日のめじろ 其の590-5
祐貴社長の御友人も居らして、賑やかな時間の後、祐貴社長が「掛けで…」と造って下さった。 フォトには「ファンタジックフォーカス」は掛けて居ない(笑)。 宛らスモークフィルタね。

今日のめじろ 其の590-6
其れは、2,3日前に完成したと云う社長の傑作。 ブログでもコメントされて居たので、前夜に渦の芳実オーナーと話して居た秀逸なタレの作品。 だが、もうこの一杯しか出来ないとの事。 理由は単純で、零した…との事。 何と勿体無い話だろう。 そう云えば、半月程前に誰かさんも塩ダレを引っくり返して凹んで居た。 流石に兄弟?!
このスープは、「めじろテイスト」とは異なる印象が有る。 鶏の風味がやや強く出て居るが、綺麗なスープに本の少し… 何と表現しようか、ザラ付の様な旨さが被る。 「ザラ付」と云うとネガティブな印象も有るが、写真でも態とノイズを乗せて質感を向上させる技が有るが、そんなイメージと云っても良いかと思う。 柔らかい醤油に鶏と魚介の風味が加算され、其処に祐貴社長のオリジナルテイストが加味された。 温度が下がって来ると、めじろの味わいが出て来ると仰るが、小生には飽く迄も「祐貴テイスト」に思えた。 めじろをベースにして居るとは思うが、オリジナリティを不断に感じる作品に祐貴社長がチャレンジするのは、頼もしい。 亦、色々な味わいが登場するのを楽しみにして居る。
相変わらずの雨模様だったが、ホームライナーが湘南エリアに入ると澄み切った夜空に、上弦(もう一寸デブ)の月が懸かって居た。

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