らーめん美学屋@木場 7回目2011/05/13 01:01:00

3日連続の雨。 其の所為と信じたいのだが、神奈川でも足柄産の茶葉から暫定基準を超える放射能が検出されたとか… 小生の頭上にも降り注いで居るんだろうなぁ。 気温は27度、16度、18度と云う推移。 翌日は晴れるそうだが、「真夏日の予報」が出て居る。 放射能もそうだが、何とか為らないか、と云う事が多いな。 そんな昼休み、少しフライングで向かったのは、美学屋。 雨の所為か「トナリ」の行列はたったの5人。 ドロップインして仕舞おうかと思ったのだが、先日も頂いたばかりなので、この日はパス。 美学屋さんも前客1、後客5と云う感じで、比較的まったり営業。

らーめん美学屋@木場 7回目
この日、購入した喰券は「醤油ラーメン」。 塩ラーメンや塩つけ麺が人気で、確かに美味しいが、美学屋さんの醤油ラーメンは結構好みなのだ。 アッサリ系の味わいで、安心感が有る。 勿論、薄い味わいでは無くて、深みも充分。 色々な味の要素が淡い中にも確り組み合わさって居ると云う印象。 粗挽胡椒を振って頂くのが、好み。 少しだけど菠薐草が乗って居るのはノスタルジックだし、脂を抑えたチャーシュウも好ましい。 麺は中太も選べるのだが、デフォルトの細麺は歯応と云って良い物か、硬さが魅力的な喰感。 そんなに小麦粉香を強めずに、淡麗なスープにマッチさせて居る。 「トナリ」とは真逆路線だが、どちらも好きだな。

今日のめじろ 其の5902011/05/13 02:02:00

木曜日の夜に代々木へ。 この週は(「も」と云っても良い位だが)、金メジには顔を出せそうも無いので、前夜に伺った次第。

今日のめじろ 其の590-1
雨なので、比較的ゆっくりの状況。

今日のめじろ 其の590-2
ビールの後は、渦の芳実オーナーがキープして下さった「壱岐っ娘」を呑み切って、1本新たに入れて、二人でゴンゴン呑んじゃう(笑)。

今日のめじろ 其の590-3
力丸店長にチャーシュウを焼いて頂いたのだが、ワイルドな印象のタレ焼きは、香ばしいテイストが好みだ。 熱い内に3枚とも喰べちゃう。

今日のめじろ 其の590-4
祐貴社長に「豚ブレーク」を御願いすると、態々包丁で細かく砕いて下さった。 小生はこの多少B級的な味わいが大好きなのだが、フードプロセッサーでは無く、包丁で造ると更に旨さが格別に為る。 砕く前の塊を頬張って見たが、其れでも好きだなぁ。 …と豚好きな小生。

今日のめじろ 其の590-5
祐貴社長の御友人も居らして、賑やかな時間の後、祐貴社長が「掛けで…」と造って下さった。 フォトには「ファンタジックフォーカス」は掛けて居ない(笑)。 宛らスモークフィルタね。

今日のめじろ 其の590-6
其れは、2,3日前に完成したと云う社長の傑作。 ブログでもコメントされて居たので、前夜に渦の芳実オーナーと話して居た秀逸なタレの作品。 だが、もうこの一杯しか出来ないとの事。 理由は単純で、零した…との事。 何と勿体無い話だろう。 そう云えば、半月程前に誰かさんも塩ダレを引っくり返して凹んで居た。 流石に兄弟?!
このスープは、「めじろテイスト」とは異なる印象が有る。 鶏の風味がやや強く出て居るが、綺麗なスープに本の少し… 何と表現しようか、ザラ付の様な旨さが被る。 「ザラ付」と云うとネガティブな印象も有るが、写真でも態とノイズを乗せて質感を向上させる技が有るが、そんなイメージと云っても良いかと思う。 柔らかい醤油に鶏と魚介の風味が加算され、其処に祐貴社長のオリジナルテイストが加味された。 温度が下がって来ると、めじろの味わいが出て来ると仰るが、小生には飽く迄も「祐貴テイスト」に思えた。 めじろをベースにして居るとは思うが、オリジナリティを不断に感じる作品に祐貴社長がチャレンジするのは、頼もしい。 亦、色々な味わいが登場するのを楽しみにして居る。
相変わらずの雨模様だったが、ホームライナーが湘南エリアに入ると澄み切った夜空に、上弦(もう一寸デブ)の月が懸かって居た。

西尾中華そば 其の2002011/05/13 23:23:00

翌日は2周年記念日。 
西尾中華そば 其の200-2
そんなタイミングの訪問が、丁度200回目。 2年間で200回とは… 良く伺った物だ。 渋谷でのリーディングの11回も含んでの話だが、この日の一杯は其の渋谷での最初のトライアルリンク)のレシピで造られて居る。

西尾中華そば 其の200
スープを啜る。 甘いと云うイメージが記憶を支配して居たのだが、そんなメモリー程の甘さは無かった。 今のスープよりは甘さが目立つが、全体的に濃いテイストなので、然程甘さが際立た無い感じだ。 鶏と醤油の味わいがジワジワと直寄せて来る。 インパクトの有るテイスト。 そうだ、こんな味わいからスタートしたんだったなぁ…とノスタルジックな気分に浸る。 麺は残念乍、マサ配合麺では無く、カネジンさんの「パキット麺」なのだが、この麺も小生は好きなので、寧ろ面白かったかも知れない。 うん、懐かしい一杯で、この日に伺った甲斐が有ったな。 翌日は開店記念日スペシャルだそうだ。 遣って来られるかしらん?
丁度、E-PL1 のバッテリーが切れて、S001で撮った。 予備のバッテリーを持ち歩いて居るが、折角の麺が延びちゃうもんね。 で、後で丁寧に色をアジャストした。