ラーメン凪 炎のつけめん 其の82011/05/11 06:57:30

連休作業の後遺症も何とか収まった?ので、「御免」とオフィスを早く出た。 わぁ、未だ明るいよぉ…と雨にも拘わらず嬉しい気分。 渦の開店時刻迄には、時間が有り過ぎるので、この日は西新宿へ向かう。 前月に皆で伺ってから無沙汰を続け、Bさんに御世話に為った気持ちも伝えずに居たのが、気に為って居た。 計った様に開店時刻に到着。 Bさんが扉を解錠するタイミングだ。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の8-1

ラーメン凪 炎のつけめん 其の8-2
外の明るさをグラスに透かして、エーデルピルスで乾杯。 暑い一日の夕方で、もう夏気分だ。 「一反も麺」と茗荷の御摘を頂いて、「佐藤」の黒を2杯。 そう、この位の酒量が適切なのだ。 其れにしても、この焼酎は好きだなぁ。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の8-3
居酒屋営業はして居ないのだが、Bさんがタイミングを見て色々と造って下さる。 此れはチャーシュウと野菜にタレを仕込んで海苔を振って有る。 この海苔が結構ミートして、効いて居るんだなぁ。 細かい処で、違いが出る。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の8-4
鶏好きの小生に香ばしく焼いて呉れた一皿。 柚子胡椒がドピタンコのテイストで、美味。 暫く鶏を喰べて居なかったモンなぁ。 で、特筆したいのが、蕪。 味噌を乗せて有るのだが、生蕪。 大根とは違う甘さと喰感。 西洋梨の様な質感。 生蕪って、喰べた事が有ったかなぁ? 良い蕪で無いとこの味わいは出無いのだろう… う~ん、甘露。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の8-5

ラーメン凪 炎のつけめん 其の8-6
2辛ットをオーダーされる御客様が多い。 普段は「炎で無い」つけ麺を御願いする小生だが、この日は0.5辛ット位で…と御願いして見た。 麺への辛味(絡み)具合と漬汁を大幅に加減して造って下さった。 麺を直喰。 おぉ、適度な辛さだ。 1辛ットは「ボヤ」と表現されるが、初期消火が可能な0.5で充分にピリ辛を感じられる。 麺の喰感も小気味の良い物で、全て「辛さ」をコアにして計算されて居る作品。 で、漬汁の方だが、此方も唐辛子のボリュームが多くは無くて、小生のレベルに良く見有った。 濃い目の醤油味の中に辛味と葱香、動物系の味わいが同居して居る。 辛味を活かす為の味構成と云えるだろう。 チャーシュウやメンマが濃い色に沈んで居る。 最後に「一反も麺」を浸して完喰。 でも、スープは飲み干さずに。 今回も御馳走様でした!
再開されたホームライナーで新宿から帰宅。 未だ早い時刻だったが、久し振りの早寝。 そう、こう云う生活を毎日したい物だなぁ。

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