F1 2011年 トルコGP 決勝 ― 2011/05/09 01:01:00
オフィスに缶詰状態のGW後半だが、歳を取って来ると流石に四六時中、何かを遣って居なければ為らないと云う訳では無い。 昼喰に西尾中華そばに行ったりする位の事は出来るし、夜には仮眠位は取れる。 (居りゃあ良いと云う話も有る) で、一計を案じて、一寸トリッキーな方法だが、PCでトルコGPの中継を観られる様にセット。 音声は無く映像だけだが、まぁまぁのクオリティの中継を手の空いて居た何人かで楽しんだ。
ほう、PPだけで無く、フロントローをレッドブルが独占して居る。 セバスチャンを上回れ無いのだが、マークでもマシンのコンディションさえ良ければ、2番手には付けられる。 其れが今のレッドブルの凄さだ。 一度、ニコを乗せて見たいなぁ…
其のニコのスタートダッシュは素晴らしく、マークを抜き去る。 が、セバスチャンは2コーナーでは、もう10mも先を走って居て、何時もの逃げパターン。 後続車がDRSを使える様に為る前に、1秒以上の差を付けて仕舞う。 超早くもコントロールを入れた走りに為り、トラブルでも無い限り、P2Wは決まったも同然。 トラブルを期待して観るのも、如何な物か… で、レースの興味は2番手以降の着順に絞られる。 もう、国際映像も次に走って居るセバスチャンを写したのは、ファイナルラップのチョイ前だったもんなぁ。 セバスチャンは好きだが、此れでは面白くは無い…
折角の好スタートのニコだが、マシンだかタイヤだかの挙動が安定せず、5周目にはマークにポジションを戻されて仕舞う。 DRSの御蔭で、オーバーテイクが何度も観られる様に為ったのは、未だ良かった。 此れで少しは「見処」の有るレースには為った。 序盤を終えて、レッドブルの後ろはフェルナンド、ニコ、ルイス。 ルイスとジェンソンのバトルは冷や冷やし乍では有るが、ジェンソンの心理迄、勝手に慮って観て居ると結構面白い。 二人の走法は極端に違うので、バトルに為ると最悪の事態を避ける為にも、ジェンソンが大人の対応をして居る… 小生にはそう見えて仕舞うのだが。
29周目にフェルナンドが果敢にマークをバックストレートでオーバーテイク。 そんな争いを尻目に10秒前に居るセバスチャンは、プライムタイヤなのにオプション並みの速さで悠然とトップを直走る。 其の後ろのニコは相変わらず、ステイブルには走れ無いし、ルイスに居たっては、ピット作業のミスで15秒も停まって仕舞った。
マークが必死でフェルナンドを抜き返したのは、残り6周のタイミング。 で、レッドブルのワンツーで終わって仕舞った。 今シーズン初のポディウムのフェルナンドは、其れでも嬉しそうだった。 まぁ、マシンの力が此れだけ違えば、然も有りなん。

こんなセバスチャンのポーズも見厭きた?かも…
可夢偉は、クオリファイを走れずに最後尾から、1ポイント獲得か。 新品タイヤが結果的に残ったと云う事も有ろうが、褒められる活躍と云えるだろう。
トナリ@東陽町 3回目 ― 2011/05/09 18:18:10
14時を廻ったタイミングに昼喰に出る。 この時刻なら行列は無いと踏んで向かったのは、「トナリ」。 昼休みの行列は凄いが、流石に行列は解消…と思ったら、空席は1つだけ。 で、直ぐに6人が並ぶ…って、凄いね。 「吉左右」の行列も長いが、この近辺は人気ラーメン屋さんが多い。
唐揚や餃子を一緒に入れる余裕を持ち合わせて居ないので、何時も単品の「タンメン」。 野菜たっぷり、生姜タップリ(好みを訊いて呉れる)のスープには、野菜の旨味と塩気が不断に詰まって居る。 この塩気は中々強烈で、血圧の高い方には御勧め出来ない?のだが、作品のキーポイントでも有る。 この塩っぱさが結構、癖に為って仕舞うのだ。 以前にも書いたが、B級グルメを究めたテイストだ。 麺だが、こんなに平打だったっけ? 太くてウェイビーだとは思って居たが、丸かった様に思ったのだが… やっぱり浅草開化楼の麺箱が置いて有る。 この麺に関しては強い小麦粉の気配が、上品では無いスープにマッチして居る。 此れは是で宜しいのだろうと… 流石に怖くて、完飲は避けて見たが、後を引く感じは否めない。