西尾中華そば 其の1972011/05/01 01:01:00

翌日からはゴールデンウィーク。 前日に続いて、朝から20度で、日中は夏日予報。 南北線の96段のステップを数えると暑い…

桃色山躑躅。
西尾中華そば 其の197-1
小振り乍、大紫に似た花を咲かせる。

西尾さんの情報だと「しお塩ラーメン」が有るとの事だったのだが、「塩ラーメン」の間違いらしい。 何れにせよ、其れを頂く。 金・土の夜の「鶏中華」とどう違うのかな?

西尾中華そば 其の197-2
黄金色に輝く様なスープ。 とても香りの高い油が使われて居る様で、ブイヨンの様なテイストも感じるし、凛とした塩が明快。 「昼にはきついかも?」と仰るが、確かに濃い塩味。 いや、夏ならこんなコンクな味わいもOKだ。

西尾中華そば 其の197-3
西尾さんが用意して下さったのが、山形牛にマー油を塗した物。 マー油には摺胡麻が仕込まれて居り、練状に為った珍しいタイプ。 舐めて見ると、苦くて香ばしいマー油だぁ。 とても柔らかい山形牛を蓮華に乗せて、牛肉に付いたマー油をスープに溶かす。 醤油スープには合うだろうが、塩スープだとどう為るか、一寸心配だったのだ。 だが、塩がキリっとしたスープなので、味の濃いマー油にも互角でイケる。 全ての山形牛肉をスープに落とし、小皿に残ったマー油も全部溶かしたが、中々のコラボっぷりだ。 良いねぇ。
カネジンさんのパキッとした喰感の麺は延び難い。 此は好きな麺だ。 もう少し小麦粉の風味が出るとベターだと思う。 結局、全部平らげたのだが、流石に後で喉が渇いた。 「しお塩ラーメン」は、実は間違いでは無かったのかも…

ゴールデンウィークのスペシャルで使う鯛を見せて頂いたのだが、多分、夜迄には売り切れて仕舞うんだろうなぁ… 「塩もろみの鶏中華そば」は、逆に土曜日の夜限定15喰で厳しいなぁ(泣)。

今日のめじろ 其の5882011/05/01 02:02:00

都会でも山吹位は見掛ける。
今日のめじろ 其の588-1
スクっと延ばした枝振りが潔い。

駆け付け一杯。
2時間後に「おかえんなさい」で、もう一杯。
今日のめじろ 其の588-2
この日は此れだけ…
え? えぇ??…な、めじろの私。

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )2011/05/01 10:18:32

前週の日曜日。 早起をして、庭の花を撮って見た。

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-01
大輪の山吹。
色の名前に為る位だが、改めて其の強さに驚く。
やや色被り気味だったのを調整したのだが… 花弁の白い痘痕は御愛嬌かな。

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-02
白山吹。
山吹とは属違い。 花弁も山吹が5弁に対して、4弁。 亦、山吹の葉が互生なのに、白山吹は対生。 尚、白花山吹と云う園芸品種も有り、此方は5弁花で将に色違いの山吹。

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-03
燈台躑躅(ドウダンツツジ)。 ハイキーなフォトにして見た。
枝分かれの様子が「燈台」、或いは「燈明台」や「燭台」に似て居るので、「トウダイツツジ」と為り、「ドウダンツツジ」に変訛したとの事だが、何か無理を感じるなぁ。 「満天星」の名も有り、少し古臭いが良い命名だ。

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-04
小さなブラックレンジャー?が止まって居たのには気が付かなかったが、御蔭でピントが甘いのがバレて仕舞った。 自宅の庭なんだから、三脚を使うべきだ。 でも、E-PL1 だけは、リモートでシャッターが切れないんだよねぇ… ファームのバージョンアップ希望。

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-05
遅咲の白椿、仏蘭西白(フランスジロ)。
仲良し、下が男性、上が女性に思える。
前夜の雨滴が残って居る事も有って、バニラアイスに思えるのは小生だけ?

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-06
庭の菫は、「スミレ」と云う種類。
子供の頃、近所の野山に点咲して居て、濃い紫を見付けると嬉しかった記憶が有る。 其れ以来、小生の菫はこの葉の長いスミレ。
丁度朝陽が射し込んだタイミングで、好きな細長い葉が入る様に切り取った。

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-07
老父が7年前に箱根の湿生花園で購入したアザレア。 一度、害虫でコテンパンに遣られたのを母が丹精して立て直した。 フリルの様な花弁が艶っぽい。
そんなバージンホワイトの花弁を強調したくて、WBを 4500K の蛍光灯に設定。
中心を覗き難い花でも、やっぱり、蕊を見せない絵は駄目だね…

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-08
パンジーの中から烏豌豆。
延びた蔓先がユーモラスだ。 老父が気付いて抜き取る前にパチリ。

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-09
「もう脱いじゃったの?」、「うん、一寸寒い…」

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-10
紫木蓮。
空を背景に明るく撮り、背景を白く飛ばしてから、花色を少し濃くして居る。
この花の厚い花弁がコンクリートに落ちて居るシーンは、嫌いだ。

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-11
二人静。
なのに、3つの花序が見える。 ま、4つ、5つ迄は良く有る事だ。
因みに二人とは、静御前と彼女の亡霊の舞姿だそうだ。
「一人静」より繁殖力が強く、時に駆逐して仕舞うと云う。 名前らしからぬ御転婆。

撮って見た 其の33 (春の草花 Ⅴ )-12
ミニサイズの長実雛芥子。
何処にでも咲いて居る。 1961年頃に日本に来たのだから、凄い繁殖力だ。