撮って見た 其の30 (源氏山)2011/04/24 19:33:11

此処から登れる筈だ、源氏山へ。 前日、大仏から源氏山に向かうハイキングコースの地図を睨んで居ると、梶原へ降りる杣道を発見。 ネットを漁ると、御一人の方が細かい踏破調査をした結果を手書きの地図入りで書いて下さって居た。 有り難い。
翌朝、「藤沢→大船→鎌倉→源氏山」のコースでは無く、藤沢駅から桔梗山へバスで向かう。 終着の団地ロータリーから目指す大久保公園は直ぐだ。 登山道の入口は簡単に判ったし、勾配もハイキングコース迄の距離も思った以上に楽だった。
撮って見た 其の30 (源氏山)-01
そこそこの整備が為され、手作りでは有ったが、案内が樹に付けられて居り、迷う事も無い。 この団地に御住いで、このルートを利用される方は少なく無いのだと思う。 源氏山に近く為ると、ハイキングコースは住宅街を抜ける形に為るので、面白味には乏しい。 何しろ源氏山へはタクシーで来られるのだから… 東京からハイキングを楽しみに来られた若い女性のグループが、「えぇ~?、何でタクシー…」と嘆くのも無理は無い。

撮って見た 其の30 (源氏山)-02
こんな景色が窓の向こうに見える御宅は羨ましい物だ。
見えて居るのは、逗子マリーナ。

撮って見た 其の30 (源氏山)-03
そんな景色の手前に有る山桜。
山桜はとても好きだ。 茶色の葉と白い花が同時に開くのが何とも素敵に感じる。

撮って見た 其の30 (源氏山)-04
枝垂れ枝垂れて、変な処(水仙の根元)に顔を出した5弁の黄梅。
雲南黄梅は常緑で花が大きい点が黄梅との違いだが、共に枝垂れるので、こう云う状態で咲かれると区別が難しい。

撮って見た 其の30 (源氏山)-05
只管、菖蒲(アヤメ)。
スクエアに撮ったが、此れは阿蘭陀菖蒲(オランダアヤメ)。
目で見た印象はもう少しだけ紫っぽかったが、敢えて色は弄らず、レベル補正だけ。
菖蒲(アヤメ)、杜若(カキツバタ)、花菖蒲(ハナショウブ)の見分け方は難しく無い。 特に乾燥した処に咲いて居れば、其れはアヤメ。 漢字で書くと判り難く為る(汗)。

撮って見た 其の30 (源氏山)-06
木通(通草)。 此れで「アケビ」と読む。 簡単な字なのに難読と云う代表。
異説は有るが、熟した実の割れた様子が欠伸(あくび:此れは読める、筈)に見えると云う語源が良いな。 「欠伸の樹」か… 尚、利尿等の薬効が有る。
雌雄同株だが、雌雄異花。 フォトの大きな二輪が雌花で、小さいのが雄花。
秋には甘い実を取りに来ようかしらん。

撮って見た 其の30 (源氏山)-07
源氏山は少しだけ標高が有るので、染井吉野は段葛よりも2,3日遅い。 頼朝公の付近ではこの日、大島桜だけが気を吐いて居た。

撮って見た 其の30 (源氏山)-08
頼朝さんの前で記念写真を撮るカップル。 御兄さんのピンクのバッグ(当然、彼女さんのでしょう)と御嬢さんのピースサインが可愛い。 う、羨ましい…な。
小生も高校生の頃に頻(よ)く学校をサボッて…

撮って見た 其の30 (源氏山)-09
更に寿福寺に降りる方へ向かうと、既に5分咲き程の桜が沢山。 どう見ても染井吉野だよね… 違うのかな?
古典的御花見に興じるシニア御一行様。 いいなぁ、此方も羨ましい… 9:16に収めて見た。

撮って見た 其の30 (源氏山)-10
ダンディズム。
幹と花の間の僅かなブルーの為に、何十回もシャッターを切った。
レベル補正以外は、ノータッチ。 この日一番の御気に入り。

撮って見た 其の30 (源氏山)-11
折角来たのだから、と頂上に登った。 結構な階段だったのだが、来た甲斐の無い景色だな~ スカイツリーとは云わないが、ランドマークタワー位見えても良いのに…

撮って見た 其の30 (源氏山)-12
でも、久し振りに金襴草(キランソウ)に出会えた。 いや、気付いたと云うべきだろう。 小さいが珍しい花では無い。 金瘡小草とも書くが、字面が好きで無い。 「地獄の釜の蓋」やら「弘法草」等の異名を持つ。
フォト左の葉の部分が子犬の顔に見えるなぁ。


源氏山から下りるルートは化粧坂にしたのだが、一部濡れて居る部分が有って難儀した。 斜面には色々な野草の姿が見られる。
撮って見た 其の30 (源氏山)-13
立種漬花(タチタネツケバナ)。
種籾を水に浸ける頃に咲くと云う意味なら、「種浸花」の方が良いかも。
此方も久し振りに気付いた…かな。 線状の長角果が特徴のアブラナ科の二年草。 平塚市博物館の纏めに依ると、西湘には有るが、湘南には少なく為って仕舞った見たいだ。
ファンタジックフォーカスを掛けて撮ったが、ピントが下の花に行って居る…

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