撮って見た 其の15 (六義園) ― 2011/03/02 21:41:48
午後を休暇にした日、西尾中華そばの帰りに近くのもうひとつの庭園も訪ねた。
園内に1本だけと云う蝋梅。 もう、老梅に…
でも、西日に輝いて居た。 こんな風に齢を重ねたい物だ。
ISO の設定を間違えて居た見たいで、ザラ付いて仕舞った。 情けない…
でも、西日に輝いて居た。 こんな風に齢を重ねたい物だ。
ISO の設定を間違えて居た見たいで、ザラ付いて仕舞った。 情けない…
立ち去ろうと背を向けると、呼ばれた様な気がして、振り返って、もう一度シャッターを切った。 背景の大木の幹の影が「顔」に見えるなぁ。
最近は椿や山茶花にもレンズを向ける事が多く為った。 此れは椿で「沖の浪」(だと思う)。 蕾もそんなには可愛くは無い様に思えて仕舞う。
良い絵が撮れますか? 立派な枝垂桜の先の小門。
此れもレイヤーマスクの練習台に為った1枚。
此れもレイヤーマスクの練習台に為った1枚。
此れもフォトショップの練習に使ったフォトだが、遊んで見た。
題して「真夏の雪景色」(笑)。 空と光線を夏仕立てに…冬の午後とは思えないね。 でも、雪の反射は眩しくて、こんな印象だったなぁ。
題して「真夏の雪景色」(笑)。 空と光線を夏仕立てに…冬の午後とは思えないね。 でも、雪の反射は眩しくて、こんな印象だったなぁ。
「吹上松」の菰巻きは、「梅結び」で飾られて居た。
画面左の黒い影は、烏だと思われる。
画面左の黒い影は、烏だと思われる。
寒水仙。 ちっとも纏まらない… もう少し、近付けると良かったのだが…
白鴎橋から蓬莱島を望む。 対岸に先の雪景色が広がる。
藤代峠から降りて来た処の白梅。 中々枝振が宜しい様で、1枚。
其の白梅は中々グラマラスな集団で花を付ける。 花団子と云う風情。
玉藻の磯から中の島を望む。 ISO設定をミスって、空の色が無く為って仕舞った。 コンポジションは好きなのに、残念。
今日の渦 其の369 ― 2011/03/03 23:23:00
冬が戻って来た様だ。 日中も薄日が射す物の風も有って、春の気分では無かった。 夜に為れば、氷も張る気温。
クロッカスも寒風に震えて…
珍しい時刻に遣って来た小生を見て、少し吃驚のU君と芳実オーナーにビールを一杯御願いした。 折角のチャンスだ、背徳の味わいを楽しもうでは無いか。 E-PL1 のレンズをグラスに向けて… 灯りが違う。
少しまったりタイミングに芳実オーナーから、「チャーシュウ3種盛を作りましょうか」と有り難い御言葉を頂く。 見え方だけで無く、味わいも違う? 伺えば、ハーブローストポークは薫すチップを変えたそうで、コーヒーとかチョコレートの様な香りが付いたとの事。 成程… 更に、鵠沼味噌ポークのテイストも更に良く為った気がするなぁ。
フォトは何時もと光の違いが判る様に撮った。 其後、御待ちの方が出る程に忙しく為ったので、タイミングが良かった。
フォトは何時もと光の違いが判る様に撮った。 其後、御待ちの方が出る程に忙しく為ったので、タイミングが良かった。
メインの麺は「ピリ辛味噌」。 此方も少し普段のオーダーと変えて見た。 でも、渦の味噌は美味しい。 この味噌スープには、渦独特の美味さが有る。 少し香草の様な高揚感が有って、何処かエキゾチックな和風… 麺はやや細くて中庸の麺が、良くスープを絡めて呉れるが、絡め過ぎ無い処がマッチングの妙なのだろう。 久し振りの渦味噌を堪能。 奇麗な作品のテイストは、其れに見合って麗しい。
ロックンロールワン@町田 其の2 ― 2011/03/04 22:36:56
なんて寒さだ…雛祭は済んだよね…
鎌倉の御寺に見に行こうと思って居た黄色い花を駅への近道で見付けて、1枚失礼して撮らせて頂いた。 雲南黄梅。
この日は所用で、午後は休みを取った。 其れを済ませる前に町田へ廻る。 そう、ユウタが勤め始めたロックンロールワンへ顔を出す為だ。
13時を廻ったタイミングで、待ち行列は無いが、常に満席と云う状況。 ユウタともう御一人のスタッフが来客に注意を払って居て、不慣れな方へのインストラクションを素早く行って居る。 調理のサポートだけでも、緊張感一杯なのにこの気配りは大変だろう。 でも、されては勿論、見て居ても気持ちの良い物だ。
この日、購入した喰券は「3号」。 敢えて、塩味を選んだのは、開店日の2000円ラーメンが醤油味だったからだ。 丁度、真中の席(初日と同じだったかも)だったので、皆さんの喰券が良く見える。 ニボナンチャラの喰券が2枚。 味玉とかチャーシュウとかトッピングの違いは有るが、其れ以外は全て2号。 あら、醤油が人気なのね。
店内にBGMは無く(此れも悪く無い)御客様の話し声も聞こえ無いが、そんなに張り詰めた空気では無く、寧ろ穏やかだ。 嶋﨑(携帯だとこの漢字は表示出来ない)さんも常連さんと目が合うと、笑顔を投げて居る。 大昔の支那そばやの佐野さんとは随分と違う。 (そんな事を考えたら、鵠沼で嫌な思いをしたのを思い出して仕舞った…) ユウタの動きにも多少也とも、肌骨無さが取れた様にも思える。 此位に張り詰めた厨房も悪くない。 全ての店がこうだったら敵わ無いが、1軒位はこんなスタイルでも悪くは無いだろう。 嶋﨑さんの湯切とユウタの丁寧な盛付を見乍、そんな事を考えて居た。 3杯づつ調理されるのだが、3ターン目の3杯目が3号でした(笑)。
この日は所用で、午後は休みを取った。 其れを済ませる前に町田へ廻る。 そう、ユウタが勤め始めたロックンロールワンへ顔を出す為だ。
13時を廻ったタイミングで、待ち行列は無いが、常に満席と云う状況。 ユウタともう御一人のスタッフが来客に注意を払って居て、不慣れな方へのインストラクションを素早く行って居る。 調理のサポートだけでも、緊張感一杯なのにこの気配りは大変だろう。 でも、されては勿論、見て居ても気持ちの良い物だ。
この日、購入した喰券は「3号」。 敢えて、塩味を選んだのは、開店日の2000円ラーメンが醤油味だったからだ。 丁度、真中の席(初日と同じだったかも)だったので、皆さんの喰券が良く見える。 ニボナンチャラの喰券が2枚。 味玉とかチャーシュウとかトッピングの違いは有るが、其れ以外は全て2号。 あら、醤油が人気なのね。
店内にBGMは無く(此れも悪く無い)御客様の話し声も聞こえ無いが、そんなに張り詰めた空気では無く、寧ろ穏やかだ。 嶋﨑(携帯だとこの漢字は表示出来ない)さんも常連さんと目が合うと、笑顔を投げて居る。 大昔の支那そばやの佐野さんとは随分と違う。 (そんな事を考えたら、鵠沼で嫌な思いをしたのを思い出して仕舞った…) ユウタの動きにも多少也とも、肌骨無さが取れた様にも思える。 此位に張り詰めた厨房も悪くない。 全ての店がこうだったら敵わ無いが、1軒位はこんなスタイルでも悪くは無いだろう。 嶋﨑さんの湯切とユウタの丁寧な盛付を見乍、そんな事を考えて居た。 3杯づつ調理されるのだが、3ターン目の3杯目が3号でした(笑)。
調理過程を拝見して居ると鶏油を随分入れて居て、オイリーな印象が無い訳じゃないが、そんなに気に為らない。 塩の旨味と鶏油の香りが上手に絡む、クリアな黄金の鶏スープ。 色々な具材が乗って居る。 大好きな穂先メンマはライトな味わいにアレンジして有り、繊細なスープを邪魔しない配慮に為って居る。 鶏チャーシュウもクオリティは高い。 鶏そぼろ様の白肉も薄味だが、上品なテイストが施されて居る。 更に、細かく千切りにされた海藻の上には柚子が… 僅かに加えて居るパウダーは何だろう? 魚粉なんて代物では無い見たいだが? 薬味の葱(乗せる量が微妙の様で、ユウタが苦心して居た)に添える様に唐辛子。 此れが中々味わいに小粒なパンチを効かせて居る。 長葱も早い段階でスープに浮かべて居る。 此れは凝った作品だ。 此れが800円なら、無条件に安いと申し上げて良いだろう。 但し、ボリュームはやや少ないが、小生はこの量がこの作品に合って居ると思うので、文句は無い。 柔らか目に茹でられた細麺も、このスープに合わせた仕様に思える。 此れは美味しい!
一寸吃驚したのは、茹麺機の湯にカットした檸檬を10秒程度投げ入れて居る事だ。 恐らくは偶に行う手順なのだと思うが、どう云う効果が有るのだろう? 初めて見たなぁ。
一寸吃驚したのは、茹麺機の湯にカットした檸檬を10秒程度投げ入れて居る事だ。 恐らくは偶に行う手順なのだと思うが、どう云う効果が有るのだろう? 初めて見たなぁ。