今日のワイン 其の5362011/03/22 01:01:00

ヴァン・ド・ターブル・ヌーヴォー ブラン ラ・グランド・コリーヌ
Vin de Table Blanc Nouveau 2010 La Grande Colline

今日のワイン 其の536
此れは話題性充分なボトル。 渦のボジョレーナイトでの3本目。 ロックスオフの御店主が、「此れ、面白くて、美味いです」と云い置いて行かれたボトル。 ボジョレーでは無い「ヌーヴォー」。 ローヌで、大岡弘武氏がシャルドネ、ヴィオニエで造るボトルが此れ。 「すこし糖分を残して瓶詰めしているので、日本に着く頃には微発泡のワインになっていることでしょう。」との事で、王冠でシールする事に為ったらしい。 此れもSO2は無添加だ。(除草剤も使わないと聞く) 『アペラシオンが順調に取れた場合に「ヴァン・ド・ペイ・ド・ラルディッシュ」なりますが、取れなかった場合は「ヴァン・ド・ターブル」でノン・ヴィンテージ扱いになります。』との事だが、2009年に続いて、大岡氏が「ターブル」の文字を入れて居るので、多少、そんなクオリティなのかと思ったが、美酒で有った。(ノン・ヴィンテージじゃないし)
ボトルを透かして見ると、相当に濁った印象で澱が沢山見える。 王冠にオープナーを掛けるとシュっと云う小さな音がした。 グラスに落すと僅かに表面が泡立つ程度の微発泡。 ブーケは殆ど感じられない… って、云うか店内にはガメイ香が充満しちゃって居て(笑)… でも、僅かな還元臭がするかも… ビオの特徴とは云うが… タッチはプチプチで、結構な甘さが先頭。 フレッシュで果実感の有るスッキリ系の甘さなので、小生でも美味しく頂ける。 泡の収まりと共に酸味が追い掛けて来て、ドライな印象にシフトして行く。 還元臭も最初だけで収まり、「出来立て感」たっぷりで、ボジョレーだらけの中での清涼剤の様な1本。