撮って見た 其の17 (東慶寺)2011/03/09 21:57:14

浄智寺に伺ったのなら、御隣さんは外せ無いので、翌日に東慶寺に伺う。 このシリーズ?では、寺の話題には触れて居ないのだが、「駆込寺」として有名な処だ。

撮って見た 其の17 (東慶寺)-01
梅の季節、こんなに賑わって居ました。
金仏の後ろから…

撮って見た 其の17 (東慶寺)-02
枝から生えた盆栽見たいな白梅と鐘楼の藁葺屋根。

撮って見た 其の17 (東慶寺)-03
此処にも居た。
皆で御日様を見詰めて、追い掛けて。

撮って見た 其の17 (東慶寺)-04
粋な?黒塀を背景に満作。
欧米でも人気だそうだが、「魔女の榛(はしばみ)」の邦訳は兎も角、"Witchhazel" の語感の方が好きかな。 榛名湖は読めても「榛」だけだと、戸惑う…

撮って見た 其の17 (東慶寺)-05
白万両。 宝石の様に輝いて…

撮って見た 其の17 (東慶寺)-06
女児的に可愛い、弩アップ!

撮って見た 其の17 (東慶寺)-07
マントは脱いで…
蜘蛛の巣に絡まった銀杏等の葉が、残った物だ。

撮って見た 其の17 (東慶寺)-08
未開紅(ミカイコウ)かな?
柔らかい…

撮って見た 其の17 (東慶寺)-09
此れは黄梅。 本堂の前でやっと見付けた。
名前が同じで紛らわしいが、木犀科の黄梅や雲南黄梅とは違う。 敬愛する牧野富太郎先生が命名した(鎌倉市の天然記念物の瑞泉寺の樹)「黄梅」。 勿論、「梅(「バラ科サクラ属)」で有るが、花弁が退化して少し身窄らしい。 いえいえ、其れが風流と云う物だ。

撮って見た 其の17 (東慶寺)-10
青木は意外に撮り難い。

撮って見た 其の17 (東慶寺)-11
何とも優しい…初雁。
ファンタジックフォーカスで薄化粧。

撮って見た 其の17 (東慶寺)-12
宇宙ステーション見たいだ。

らーめん美学屋@木場 4回目2011/03/09 22:20:38

陽光に誘われた昼休み。 コートを羽織らずに出たら、未だ少々寒い様で、2011年の春は中々気温が上がって来ない。 横浜の染井吉野の開花予報は、30日か31日だが、前年より大幅に遅れて居る。 此れからも寒い日が有りそう(翌朝午前9時の予想気温はマイナス1度)なので、4月に為って仕舞うかも知れない。
そんな格好で向かったのは、美学屋。 トナリの行列は長いが、美学屋も6名が御待ちだ。 内4名は東京への出張の皆さんらしく、態々の御越しだそうだ。 この日はつけ麺の心算で遣って来たのだが、塩と醤油で少し考えた。 券売機の「人気です」の文字に従って、塩とする。 100g追加の中盛(300g)は、50円増の900円。

らーめん美学屋@木場 4回目-1

らーめん美学屋@木場 4回目-2
淡麗系の優しい塩スープで、インパクトの有るタイプでは無い物の、魚介の香りが適度に漂う佳いスープだ。 最近は塩をマイルドなオブラートで包んだ様な味わいのスープが少なく無いが、此れも其のトレンドで、やや酸味を加えて居る。 だが、確りした味わいに不満は無い。 スープには菠薐草、葱に加えて、カットされたチャーシュウが浮かぶ。 三河屋製麺さんの麺は中太(最近は此位だと太麺には為らないかな)の色白。 吉左右と同じく、加水率の高い麺だが、更に鹸水(かんすい)を控えた麺で、直喰すると更に女性的な喰感と風味に為って居る。 部分的に少し七味を振って見たが、余りマッチして居るとは思えなかった。 何かが足りないと云う印象は無く、上手に纏まって居る。 次回は熱盛を御願いして見ようかな。
尚、フォトはS001で撮った。

喰べて居る最中に眩暈がしたかと思ったら、地震。 不思議な揺れ方で、何時迄もシーリングライトがゆっくりと動いて居た。 屹度、長周期振動だな。

らーめん美学屋@木場 4回目-3
帰り道、小学校の庭で地面からヒョコっと出て居る、忘れられて居る様なミニシクラメンのチビ介を発見。 で、S001で撮って見た。