今日の渦 其の3702011/03/06 01:01:00

前週と同じパターンで、東十条から本鵠沼へ。 勿論SPだが、「自転車は此処へ置け」だの、「此方へ並べ」とか煩いオヤジと化す。
あ、シーリングライトが明るく為って居る。 明るい球に変えたとの事で、フォトテイクはし易く為った。 厨房からも小生の御顔が良く観察出来る様に為ったね(笑)。

今日の渦 其の370-1
この日はワインと決めて来た。 そう云えば、最近ワインを飲んで無いかも…で有る。

今日の渦 其の370-2
この夜はハーブローストポークの単品とチーズを御願いして、緩いペースでグラスを傾ける。 一瞬、満席が解消したタイミングも有ったのだが、其後、チェアとウェイティングが冷える事無く、芳実オーナーのグラスの中身は中々減ら無い。

今日の渦 其の370-3
ハーブローストポークとエル・マセットとの相性は、勿論良いし、チーズで頂いても寛ぐ感じがとても良い。

早朝から鎌倉のハイキングコースを歩き、寺巡りをし、東十条でラーメン会話をして、夜は渦の端のカウンターでワインを嗜む。 最高の休日だった。 余り、粘着しない内に、と思った物の結局、22時近く為って引き上げる。 ラーメンは、亦、改めて頂きに伺います…って、駄目客に為って来たなぁ。
尚、茹麺機の湯に檸檬を投じるのは、湯のpH調整の為だと教えて頂いた。 な、成程…
尚々、井川遥さんのポスターを壁に添わせて置いた。 次回はシルクエビスを御願いしよう(笑)。

撮って見た 其の16 (浄智寺)2011/03/06 08:40:37

少ししか陽射の無かった何時かの週末。 そろそろ、其の陽の傾く速さが気に為る様なタイミングに為って仕舞ったが、北鎌倉の浄智寺を訪ねた。 この時刻に為ると、参拝の方もそう多くは無い。

撮って見た 其の16 (浄智寺)-01
敢えてこの御夫妻が惣門迄登られるのを待って、シャッターを切った。 誰が撮っても絵に為るのが、このシーン。 こんな処にも電線が…

撮って見た 其の16 (浄智寺)-02
先のフォトの手前の石橋が掛って居る小さな池の縁に羊歯の兄弟が居たので、池に落ちない様に踏ん張って撮った。 水面はブラックアウトして居るが、皆さん、小生が魚を撮って居ると思われた様で…

撮って見た 其の16 (浄智寺)-03
本当に僅かに綻び始めた三椏。 そんなに好きと云う花では無いのだが、こんなタイミングに出会すと可愛い。 斜めからの光が良い感じだ。

撮って見た 其の16 (浄智寺)-04
ホワイトペーパー、日本水仙の先祖とも云われて居る。
スクっとした美人は撮り易い。

撮って見た 其の16 (浄智寺)-05
You're the last one.

撮って見た 其の16 (浄智寺)-06
間抜な顔をして居るのに、「分身の術」程に素早い、メジロ。
そんな名前のラーメン屋さんも有る。

撮って見た 其の16 (浄智寺)-07
夕闇迫る中、一際明るいのは、南天の紅葉。 急に風も強く為って、震える指でシャッターを押した。 園芸品種の南天とは違って、樹高が2m以上有る。

撮って見た 其の16 (浄智寺)-08
頭上から囁かれて、E-PL1 を持ち上げて撮った。 ロゼ・フローラ(花が随分小さい)かな… 御寺に相応しく無い名前だ、と思ったら「侘助椿太郎冠者」が正解。 やっぱり、この名前が似合う。

撮って見た 其の16 (浄智寺)-09
もう御日様が当たらないので、店仕舞です。

撮って見た 其の16 (浄智寺)-10
老梅と蝋梅。 蝋梅は浄智寺の名物見たいな樹だ。
無粋な青いホースを消した心算。

撮って見た 其の16 (浄智寺)-11
山門と梅と三椏。
大分暗く為って居たのを明るく修正。
空が嘘臭いって…そらぁ、まぁね。

撮って見た 其の20 (葛原岡神社)2011/03/06 20:49:00

良く晴れた寒い朝を狙って居た。 本当は前日の金曜日の方がベターだったのだが、そうは簡単には休めずに、翌土曜日の早朝。 オフィスに向かうのと同じ電車。 非常に空いて居る。

撮って見た 其の20 (葛原岡神社)-01
更に大船で乗り換えた電車は、斯くの通り(S001で撮った)。 6時半には北鎌倉の駅に降り立つ。 既に土曜座禅が「終わる」タイミングの円覚寺だが、一般参拝は8時(充分に早いと思う)から。 「閉門」の看板の前で佇む御嬢さんを誘って見ようかと思…わなかったかな、ヤッパシ。
過日伺った浄智寺の脇を登る。 ハイカー姿の初老の貴方、歩き煙草は最低です。 引き離す程の健脚では無いので、彼の煙草臭が消える迄、名も無い小さな梅の花を愛でて、時を過ごす。 5分と進まぬ内にハイキングロードの上り坂に。

撮って見た 其の20 (葛原岡神社)-02
あ、氷柱(つらら)! 清水が清氷に。 長いのは50cm以上に育って居るが、此れは30cm位。

撮って見た 其の20 (葛原岡神社)-03
先端から水滴が放れる瞬間は中々撮れないねぇ。 結局、動画で撮ってキャプチャーした。 氷柱が犬の顔に見えるのは小生だけかしらん?

撮って見た 其の20 (葛原岡神社)-04
この山道をジョグする小母様! 小生は花粉マスクの所為も有るが、ゆっくり登って居てもゼーハ~状態だと云うのに… 朝、7時18分の事件。

この後、2度のラッキネス。 1回目は、滑ってコケた際に思わず E-PL1 を庇ったのだが、鞄に付けて居たペットボトルが緩衝材に為って怪我もせず、勿論 E-PL1 も無傷。 2回目は本当に奇跡。 なんと、E-PL1 を落した…が、レンズキャップの弾力の有るリードがジャンパーのボタンに絡まって、其処でブラ~ンと止まる。 もう一度遣れと云われても出来ない。 あ~良かった。 此れは極めてツイて居た。 各神社や御寺では、御礼を申し上げ無いといけない。

撮って見た 其の20 (葛原岡神社)-05
葛原岡神社の河津桜。 もっと沢山有るのかと思ったら、この1本だけ。

撮って見た 其の20 (葛原岡神社)-06
輝く河津桜の木とスペシウム光線。

撮って見た 其の20 (葛原岡神社)-07
花団子と呼びたい様な大振の三椏が朝陽に染まって居た。

撮って見た 其の20 (葛原岡神社)-08
葛原ケ岡で一箇所だけ富士山が見える場所、日野俊基卿の御墓の袂から1枚。

撮って見た 其の20 (葛原岡神社)-09
海が見えるポイントも此処だけ。 逗子マリーナを見降ろして1枚。

撮って見た 其の20 (葛原岡神社)-10
葛原岡神社から北鎌倉方面へ2分程降りると、もう山ノ内の住宅街の一番高いエリアに為る。 其処からの富士。 見事な物だ。 この付近の住宅の窓からは、この富士が見えるのだ。 不便な事も少なく無いだろうが、この富士が見られる価値は大きいだろうな。

「撮って見た」シリーズ?も、「今日のワイン」シリーズの様に溜まって仕舞ったので、飛び番して居ます。