Collection of Essays by Claris Two

大分、朝の訪れが早く為った。　前日の夕方に別れのフォトを撮った御日様が、もう直ぐ昇って来そうだ。

光条が雲を照らして、奇麗な夜明けを１枚。

処が、日中は２１度って…　ゴールデンウイーク前の気温だろう。　春一番の強風も有って、花粉共が嬉しそうに跋扈ばっこして居やがる。　新型マスクは中々良い感じだが、目の方はコンタクトレンズでは無いので、最近の洒落た？花粉対策眼鏡も出来ず、泣きっぱなしだ。

そんな中、燦燦斗の暖簾を潜る。　店内も暑い位でジャケット迄脱いで、ラーメンを頂く。　花粉の季節でも、燦燦斗の一杯は美味しい。　Ｙシャツの腕を捲っても、ラーメンが良い。　魚介豚骨の濃い味わい。　だが、切れの良さも感じるスープ。　太麺とのカップリングが正にピッタリだ。　葱を絡めて頂くのが小生の好みで、胡椒も少々。　メンマや貝割も何時もの役割を果たして居る。　実は翌日も来ようかと企んで居るのだが、翌朝は３度迄冷えるとか、勘弁して下さい。