今日のめじろ 其の5712011/01/06 22:03:24

やばい… やっぱり前夜の強風で風邪を引いた様で、体温調節が捗々しく無い。 寒かったり、汗を掻いたり… 其処で優しい味の一杯を求めて、めじろへ。 其の前に代々木駅前のドラッグストアで、久し振りに感冒薬を求める。 昼休みの真只中で、小生で満席。 更に後客は、ウェイティングの長椅子に… この日は、醤油ら~めんに焦がし葱のトッピングと云う定番。

今日のめじろ 其の571
喉にも優しい味わいの透明感の高い醤油スープ。 うん、このめじろテイストが頂きたくて、ね。 トッピングの焦がし葱も良い感じで香って来るし… メンマも丁寧な印象で楽しめる。 麺は餅っくて、ツルっともして居て、相変わらずの優麺。 炙りチャーシュウもとても美味だが、焼く時の煙が凄過ぎるかも… ダクトを通じて排出して居るのだが、一寸、間に合わない感じで、店内に充満… 風邪の喉だったからだけれど、初めて気に為ったかも。 フォトは50ミリ近辺で撮った。 やっぱり、歪が少ない様に見える。

燦燦斗@東十条 其の1002011/01/07 23:23:00

2011年の初燦燦斗は100回記念! 寒い風に風邪身体を晒したく無くて、慎重に正午を微妙にズラして伺う。 狙い通り2名だけが御待ちと云う状況で、5分も待たずにカウンターへ。 買って居た喰券は、ラーメン。 年の初めはやっぱりラーメン…って、何時もと同じか。

燦燦斗@東十条 其の100
年が改まっても、燦燦斗の一杯には何時もの旨さがいっぱいだ。 風邪舌で、多少味覚に難が有る様だが、勿論、美味しい。 鰹節の風味が湯気と一緒に立ち上り、其処に豚骨醤油の味わいがコラボする。 プリプリの喰感の太麺にこのスープが絡み、相変わらずの美味しさを満喫。 柔らかいローストポークも変わらない味わいと喰感。 メンマや貝割も、御気遣いの味玉も、この作品にピッタリ。 2011年もこの美味しさと御付き合い出来るかと思うと、幸せな気持ちに為れる。 さぁ、次回は何時、伺おうか?
燦燦斗のカウンターは光線が複雑なので、カメラの設定が難しい。 今回は、OLYMPUS 純正の Viewer2 で RAW データから編集、現像を行った。 このソフトを使うには、CPUパワーが不足気味の様だが、自宅のPCを買い換えるのは、オフィスの経理部長を説得するより難しそうだ…

西尾中華そば 其の1782011/01/08 10:26:45

人日(じんじつ)の節句、即ち七草。 兼ねてより、「七草・塩ラーメン」の予告は為されて居た。 但し、年が明けても予告貼紙に日付が入らない儘だった。 其処で伺って見たら、矢張、7日に遣るとの事。 但し、そうスペシャルな一杯では無く、最後にスープに投入すると七草粥に為る御飯を用意する…との事。 七草粥なんて、子供の頃でも喰べた記憶が無いかな… 希有な機会を逸しては為るまいと、霜降に向かう。 2011年は七草が金曜日、詰まり鶏中華(塩ラーメン)の日と云うのも、何かの符合だろう。

西尾中華そば 其の178-1
夜の営業時間に伺うと、貼紙に日付が入ったので、其れを店外から1枚。 七草を配らった御飯に鶏中華のスープを掛けて…と云う趣向だ。 では、麺が伸びない内に鶏中華を先に頂く。 そう云えば、鶏中華を頂くのは久し振りだった。 マイルドだが、少しオイリーなスープは塩の尖った印象は皆無。 鶏の滋味を不断に振る舞うので、鶏油も多目に為るのだろう。 乗って居る鶏チャーシュウは柔らかいし、スープのテイストを吸って、とても良い感じだ。 西尾中華の鶏チャーシュウは殊更に美味いと思う。 マサ配合麺は、塩スープだと少しザラ付き感が増幅される感じもするが、相性が悪い訳では無い。

西尾中華そば 其の178-2
残したスープを七草御飯に掛ける。 色合いも良い感じだ。 で、頂くと青い味がほんのりと塩スープに混ざる。  七草自体がそう強いテイストでは無いので、芹を多めに配して居るそうだ。 考えましたね。 うん、サッパリした処へやや濃いめの鶏塩スープ… 上手く嵌りました。

此方のフォトも Viewer2 で編集。 フォトテイクと云えば、西尾さんのブログで「丼以外にも写真撮影をして他のお客さまも被写体になってしまったであろう」と云うクレームが有った事を知った。 小生も貼紙や西尾さん、小林さんにレンズを向ける事が有るが、他の御客様をフレームインする事は決して無い。 だが、其れは撮って居る側のエクスキューズで、撮影者以外には画角(どの位の範囲が撮られて居るのか)が判らないので、「撮られて居るかも知れない」と云う思いがするのは、無理からぬ事だと多いに反省した。