撮って見た 其の6 (小石川後楽園) ― 2011/01/22 22:17:22
前週末に飯田橋の小石川後楽園で、時間潰しに「撮って見た」。
大泉水
寒い日で午後に為っても、大泉水は結氷した儘。 なんて事無いフォトだが、折角なので、寒い1枚…
冬桜(其のA)
フォト的には駄目なんだけど、「冬桜 空の碧さと かかはらず」(馬場移公子)で、紺碧の空を背景に。
冬桜(其のB)
冬桜に似た花に十月桜(八重)と寒桜(ピンクの花、河津桜は仲間)が有るが、此等の総称として「冬桜」と云う事も有る。
梅(冬至A)
シャワーの様な陽光を受けて、綻びそうな「冬至」と云う種類の白梅。
フレアにして、ゴースト迄入れて見た。 次回はレンズフードでも付けて見ようか。
梅(冬至B)
後ろから失礼します。
梅(冬至C)
どうってフォトでは無いのだが、余りに美人さんだったので… 梅には、桜には無い和風美人の趣が有る。
梅(道知辺A)
白梅は好きな方だが、紅梅には魅力を感じなかった。 だが、この「道知辺(みちしるべ)」は誠に艶っぽいではないか。 小さな樹に少数の花なので、余計にそう感じた。 光に透かして見たら、キャンデーで出来て居る様に撮れた。 ネットで調べた大木に満咲のフォトは、セクシーじゃないなぁ。
梅(道知辺B)
同じく道知辺の莟。 将に「花袋」と呼びたい風情。 日輪の筋が虹の様に見える。
梅(光圀梅)
黄門様の名を冠した有り難い白梅。 撓に実って、否、咲いて居ました。
蝋梅(蕾)
強い陽に当たって、文字通り蝋の様に光って居る。 白飛も亦、良し。
蝋梅(芳花)
匂うが如き輝きを。 あ、ピントが甘い…
蝋梅や 樅を はなるる 風の音 古館曹人 (昨年、鬼籍に入られました)
蝋梅(燦花)
こう云う絵が好きでして。
素心蝋梅(蕾)
蝋梅と違って、葉が付いて居ました。
素心蝋梅(八重花)
素心蝋梅は花弁全体が黄色く為るが、蝋梅は花弁の中心部が濃い紫色に為る。