naginicai 夜 其の14 ― 2010/12/16 01:01:00
この夜は、西尾中華そばの小林さんと naginicai で待ち合わせ。 過日、大つけ麺博のチケットを2枚頂いた御礼を致さねば、と思って居る内に3ヶ月が経って仕舞った。 少し早目に着いたのだが、既に小林さんの姿がカウンターに。

乾杯はエーデルピルス。 Bさんと3人で。
御通しのチャーシュウを頂いて居ると、鶏の叩きが登場。 スライスされて居る姿からも旨さが伝わって来る。 本当に此は美味い。 素材の鶏肉の味わいを活かす火の入れ方が素晴らしい。

1本目のワインは小林さんのリクエストに御応えして、ルミエール。 レザンファンのカベルネ・フラン。 ライトでソフトで明るいキャラだ。 最近頻繁に飲むボトルなので、もう、このボトルの単品記事は省略しよう。
この夜は naginicai の名物?、鶏鍋を予約して頂いて居た。 カウンターにコンロを置いて、グツグツと煮立って行くのを眺めるのは、楽しい。 こんな事が出来るのは naginicai ならでは、だね。 亦、この鍋が美味い。 小生は、魚の鍋はそうは得意では無いのだが、鶏鍋は良いねぇ。 Bさんが造り、小林さんがサーブして下さるので、何もしない小生は幸せだ。(スミマセン) 鶏の濃い味が然りげ無く、野菜や茸にも滲みて… 此は毎回頂きそうだ。

何時もの様にBさんが、導火線付きの爆弾ハンバーグを造って下さった。 この程良いジューシーさとナツメグの風味が好きだなぁ。 この夜は葱にも一工夫凝らされて居り、更に美味い。 フォトは、小林さんが半分にカットして下さった後の図。

夏さんが来られた頃に2本目を。 今度は、ボルドーのシャトー・プピーユ。 セカンドの位置付けのメルローのボトル。 未だ々若く固い印象で、ややタニックな感じでは有るが、1本目との違いを充分に感じられて、面白かったのでは無いかしらん。
鶏鍋のスープで雑炊と云うプランも有ったのだが、もう御腹が一杯だ。 昼に西尾さんの塩ラーメンを完飲したからなぁ。 で、小林さんをカウンターに残した儘、失礼して新宿駅へ。 最後のホームライナーで帰途に着く。 新宿の次は5秒で、藤沢だった。 危ない、危ない。
鶏鍋のスープで雑炊と云うプランも有ったのだが、もう御腹が一杯だ。 昼に西尾さんの塩ラーメンを完飲したからなぁ。 で、小林さんをカウンターに残した儘、失礼して新宿駅へ。 最後のホームライナーで帰途に着く。 新宿の次は5秒で、藤沢だった。 危ない、危ない。