西尾中華そば 其の1672010/11/30 22:28:46

前日、山梨のワイナリーを一緒に訪ねた際に「ラブメン」の云われを伺った。 まぁ、他愛ない話の様だが、この夜、60喰(10喰増えた)提饗のスペシャルは、「ラブメン西中」。

西尾中華そば 其の167-1

昨年も同じ日に造られて居る(是非、読んで下さい)が、大行列だった事を思い出す。 では、少し御腹を減らして伺おうかと昼喰を加減して遣って来た。 いや、会議が延びて、昼喰の時間が無かったと云うのが、正直な処だ。 コバちゃんが積極的に(笑)告知されて居るので、二郎インスパイア?な事も有って、この年も相当な混雑が予想された。 そんな理由も有って、開店時刻の30分前に到着。 と、嬉しくも、この夜は17時開店との事。

西尾中華そば 其の167-2
御二人のオペレーションは久し振りだ。 早速、「黒豚増し」で造って頂く。

西尾中華そば 其の167-3
其処へ、昨日も御一緒して頂いた、Nさんが到着。 ではっ、とビールで乾杯。

西尾中華そば 其の167-4

作品は中々のボリュームだが、本家に比べれば大人しい。 黒豚は厚くて大きいので、ボリュームたっぷり。 300円のトッピングプライスはリーズナブルだ。 更に通常のチャーシュウも普段以上に厚くスライスして有り、700円の価格は大サービス。 見掛けと違って、とても柔らかいし、肉の旨味が良く出て居て、とても美味しい。 スープは少し甘味の有るテイストだが、スッキリとした醤油の味わいが洗練された印象に為って居り、B級感は少ない。 蘖、キャベツや追加して頂いた生姜ともピッタリだ。 麺は凪の麺職人さんの力作の太麺。 白い部分以外も挽いた小麦粉から製麺したオーション麺で、色は薄い焦茶色だ。 流石に玉蜀黍の粉、マサは加えて居ないが、風味は濃くて、スープに負けない。 モッシリした喰感でこの麺は結構、好みだ。
御腹がいっぱいに為ったが、アジャストして来た甲斐が有ったと云う物だ。 Nさんは更に某有名店のスペシャルで有る、兎ラーメン?をターゲットに都立家政に向かわれたピョン。 凄~い…

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