Collection of Essays by Claris Two

昼休みに「末広」を覗いたら、凄い渋滞（笑）。　此処の白味噌のラーメンは相変わらずの人気の様だ。　実は小生は此処に其程の肩入れはして居ないので、未練無く次ぎへ…　って、何処へ行こう？　未だこの界隈は不慣れなので、無計画に出て来ると窮して仕舞う。　そうだ、確か昼だけラーメンを遣って居る飲み屋さんが有ったと思い出して、向かったのが、「角丸　いっき」。　以前に一度だけ伺った記憶が有る。　でも、ラーメンに就いては、何も覚えて居ない。　昼はラーメン客ばかりの様だが、味噌ラーメンやつけ麺も有る。　醤油ラーメンは２種類、「かつお醤油」と「煮干醤油」。　当然、前者を御願いしたが、ホール担当の御嬢さんが「季節的に美味しいですよ」と付け加えて下さった。　カウンターからは調理の様子が見て取れる。　奥で造って、目の前でトッピングすると云う…　そうだ、こんなスタイルだったと思い出す。

濃い味噌の様にも見える焦茶色でトロミの有るスープ。　異常に大きい蓮華と云うか御玉でスープを掬うと、おぉ、鰹の風味が強く薫る。　悪くは無い豚骨魚介醤油（この地域の流行？）だが、洗練感は余り無くて、インパクト充分。　（良かった、煮干にしなくて）　でも、Ｂ級グルメ的で良いのではないか知らん。　海苔は大きくてゴワゴワタイプだが、可も無く、不可も無い。　メンマは太くて短いが、硬くて繊維質。　チャーシュウは、ボロボロ解れて行くタイプで、生姜が香り、此れは好き。　多少の脂には目を瞑って、喰べちゃった。　半分の味玉は、半熟と固茹の中間。　非常に微妙で難しい茹で加減だ。　水菜は水菜で…　麺は丸麺ストレートで、太さは中庸、風味は…鰹に負けて、不明（笑）。　うむ、良くも悪くも「鰹ラーメン」でした。　７００円也。
Ｓ００１では、一寸厳しい環境で、シャープネスに乏しいフォトに為って仕舞った。　年が明けたら、ドコモのＳＨ－０５Ｃにして仕舞うかも知れないなぁ。