西尾中華そば 其の1592010/10/14 01:01:00

週末に naginicai で、西尾さんには御世話に為った。 其の御礼を伝えようと夕方、オフィスを再び移動する際に霜降を訪問。 未だ早い時刻だったが、前客1、後客4って感じだ。 花の季さんのヌーボー麺が有るとの事。 「ラーメン産業展」で使う予定の麺で、花の季さんの自家製麺では無くて、製麺屋さんに打って貰った麺だそうだ。 この麺が有るなら「ざる」でしょう。 「100円プラスで肉祭」と、西尾さんが仰るので、御願いした。

西尾中華そば 其の159-1

西尾中華そば 其の159-2

先ず、麺。 100%小麦ヌーボーの麺は、素朴で濃い風味が非常に好みだ。 「ひらめき」との相性が抜群で、この鹿児島の柑橘系唐辛子とドンピシャ。 もう、此だけで300gは喰えるな。 でも、漬汁も亦、最高なのだ。 この日は、この麺に合わせる様に、ノーマルな醤油と薄口醤油のハーフ&ハーフで仕立てたそうだが、確かに凄くマッチして居て美味い。
更に、この夜のスペシャルな「肉祭」。 左手前は、ノーマルなチャーシュウ。 左奥が、イベリコのコンフィ。 右手前が、赤ワイン煮で其の奥が、ローストビーフ。 ノーマルもイベリコも美味いが、何と云っても赤ワイン煮が秀逸。 場所が場所だけに、「霜降」の肉質も最高だが、調理が極めて巧みだ。 西尾さんが肉屋さんに頂いたそうだが、此は素晴らしい。 亦、舌の上で溶けて仕舞いそうなローストビーフも絶品だ。 此で100円は安過ぎるねぇ。 此等の肉をワインで頂くのが、麗しそうだ。 本当にそうしたいなぁ。 いや、良いタイミングに伺った。 大満足で、夜の部の御仕事も頑張れます。

頂きたい、でも、でも…時間が無い…「花の季女将さんの手作り味噌と穂紫蘇の味噌ラーメン」

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