朝_六厘舎@八重洲地下街2010/10/13 22:22:00

午前9時に朝一番の会議が終わって、次の会議迄90分の間が有る。 屹度、昼喰をミスる予感。 で、前から耳にして居た、六厘舎の「朝ラーメン」に向かって仕舞った。 東京駅の八重洲地下街に有る「東京ラーメンストリート」で、朝8時から営業して居るのは此処だけだ。 この時刻だと御待ちの行列は4名。 小生の後ろには5名が並ぶ。 う~ん、御昼は1時間待ちが普通と云うから、空いて居ると云うべきなのだろうが、凄いとも云えるねぇ。 ずっと以前に一度だけ、大崎の御店に伺った事が有るのだが、テイストの方は忘れて仕舞った。
Suica が使える券売機で、「朝つけ麺」(580円)のボタンを押す。 朝定喰にすると、玉子や納豆をセルフサービスで取れる様だ。 しかし、朝から御飯とつけ麺を喰すると云うのは、もう小生には考えられないな。

朝_六厘舎@八重洲地下街

5分程で「朝」を冠したつけ麺が饗される。(フォトはS001で撮った) 太麺(六厘舎にしては細い)が丼にドンと入って居て、ボリュームは充分で、200gは無いかな。 直喰して見たが、ツルツルとしたタッチが好ましい。 一方で小麦粉の風味を強く出さないのは、浅草開化楼さんの作戦なのだろうか。 七味を麺に軽く振って見たが、余り然したる効果は無い。 麺をスープに浸すが、スープとの絡みが良い。 やや甘口の豚骨スープで、鶏や鰹の魚介っぽさも充分。 勿論、濃厚な仕立てだが、恐らくは「朝仕様」で、ライトにシフトして居るのだろう。 「柚子の華」(パウダー)がテーブルに有ったので、此れを使って見たが、中々好きな印象だ。 スープには長いメンマ、鳴門とチャーシュウが仕込まれて居る。
六厘舎は今一番人気の有るラーメン屋さんのひとつだと思うが、余りシニア向けの作品では無いかも… 確かに美味しいとは思うが、次回の訪問迄、相当のインターバルを置いても良いと思って仕舞った。 あ、朝から喰べたからかも…

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