Collection of Essays by Claris Two

代々木めじろの祐貴社長から、「記事がひとつ抜けて居ます」と御指摘が有った。　調べて見ると確かに抜けて居る…　あ～、小生とした事が…　で、既に「投稿済」のフォルダーに収められて居たファイルを改めて掲載。

週初めの夜に代々木めじろに伺うのは珍しい。　前週の金メジを欠席したと云う事情も有るが、祐貴社長やＭちゃんと気持を交換したい要件も有って…だ。　未だ、力丸店長がいらっしゃる時刻に到着して、此方は Congratulation な話題を楽しく、面白く聴かせて頂いた。 Be Happy!

其の力丸店長にビールを一杯所望して、レアな方のチャーシュウを焼いて頂いて…　このチャーシュウは、ペッパー４種盛のミルをゴリゴリして頂くと、とっても美味しい。　御所様は此れをタレ焼きに為さるが、其れも好さそうだな。

この夜は、壱岐っ娘を頂く事にして、棚からボトルを取り出す。　何か無い？　と、「鴨が有ります」と祐貴社長が仰るので、是非。　煙感知器が作動しないかと心配に為るスモークだが、饗される鴨肉は美味。　柚子胡椒では無くて山葵だった。　失礼しました。　だが、此れがマッチする。　めじろは元々、鴨肉が得意なんだが、磨きが掛かった印象だ。　添えられて居る、長葱、丁寧に焼かれて居て、流石は葱のマジシャンのＤＮＡ。

其処へ元祖マジシャン、会長御夫妻も到着。　金メジをサボリ勝ちな小生は、なんと湯河原以来の再会かしらん。　そんなこんなで、随分とグラスを重ねたが、ちゃんと〆麺の余裕は御腹に確保して有った。　翌日のスペシャル、「褐色の滴」をフライングで頂いて仕舞った。　温麺で造って頂いたのだが、フォトも綺麗に撮れたし（もう少し絞りたかったのだが、ピントが見事に葱に！）、美味しいし、気分は最高。　やっぱり、この醤油ベースの洗練煮干風味は、好きな味だ。　角切豚肉もスープのテイストにマッチして居るし、鴨にも添えられて居た白葱が美味い。　そして、力丸麺が上出来。　この麺、この麺を造れる人が居ると云うアドバンテージは絶対に有るよな…　最近の代々木めじろのクオリティは凄く向上したと思う。