今日の渦 其の3262010/08/08 11:31:32

渦では沢山飲んで、摘んで、麺無しで帰ると云うパターンが続いたが、そんな予感が亦一杯。 この夜は「ベルギービールの夕べ」と為って居る。 超常連のN子ちゃんが御禁制の異国、白耳義の麦酒を船倉から横流し?して呉れたのを頂こうと云う趣向。 其等は既に前週から渦の冷蔵庫に収まって居た。

今日の渦 其の326-1

何時もの小田急線でTさんと遣って来たら、既に御二人が御待ち。 N子ちゃんが到着したタイミングで、後ろの御二人に前を譲る。 盛んに恐縮されるが、「この店のルールですから」ね。 この夜は開店時刻に丁度満席。 Nさんは滅茶ラッキーで、テーブル席に一番近いカウンターへ。 どうせ後から常連さんが溜まって来るのだから、テーブル席が適切だろうと我々は其処へ収まって居たのだ。 色々なベルギービールのボトルが並ぶが、テーブル席は特に暗く、ビールの集合写真に手間取り、失礼して仕舞った。 そう、面倒がらずに1本づつ撮れば良い(空に為ってから)のだ。 でも、フラッシュを焚くと撮影者の影?が被写体付近に生じるのは、何故? 屹度、カメラ愛好家には常識的な現象なのだろう。 勉強して置こう。

今日の渦 其の326-2

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今日の渦 其の326-6

好みの味のボトルやそうでも無いものも有り、色々では有ったが、皆でビールグラス(素焼だが)を廻してワイワイ遣るのは、とても楽しい。 3種盛と鶏のカルパッチョ、鶏串、サラダ、ピザ等を摘みに頂くと更に美味しいのだが、皆さんの伝票に付いた摘みを小生は随分、横取りした様な気がする(汗)。 皆さん、次回にワインで精算させて下さい。
3種盛のフォトは、E-PL1のフラッシュブラケット(±0.7EV)で撮って居る。 因みに此れは、-0.7EV の物。 幅を500に縮小して居るので、此れはそうでも無いのだが、オリジナルサイズだと非常に美味そうに撮れて居る。 だが、カルパッチョは露出オーバー、鶏串は更にホワイトバランス(WB)もズッコケて仕舞った。 トーンカーブを弄って修正して見たが、小生の力量では jpg 画像の修正には限界が有る。 フラッシュは難しいねぇ… RAW で残すかなぁ。

「間違い探し」のフォト。

今日の渦 其の326-7

ピント、露出、WB… いやいや、そう云う事には目を瞑って頂いて、左側の「液体と栓はエルマセットでボトルがサザンクロス」と云うのが正解です。 酔ってるなぁ。

今日の渦 其の326-8

ビールは流石にそうは沢山飲めないので、ワインに切り替える。 そんなタイミングにロックスオフの御店主殿が御二人で到着。 小生が白ワインとは珍しいと云われて仕舞ったが、御二人と同じく、サザンクロス。 そして、エルマセット、サン・ビアッジョ… 此方も人の伝票に付いたボトルに手を出したかしら、一寸心配。
この頃に為ると予想した通り、テーブル席には6人が犇めき、立ち飲みして居る常連さんも… あ、小生もそうかな。 一般の御客様の席を極力確保して置こうと云う配慮の結果なのだが。 あれ、小生の奥さんも何時の間にか、輪に加わって居る。

今日の渦 其の326-9

当然、ラストオーダーを過ぎると濃いのばかりが残り、ラズマダズは続く。 翌日から夏休みと云う羨ましい方に調子を合わせると大変と云い乍も午前様。 些かグロッキー気味のN子ちゃんを送って、奥さんと一緒の帰路。 賑やかだったねぇ、楽しかったねぇ…、と半分はもう夢現。 カジュアルなカッターシャツ姿のイケメン?の芳実オーナーには、フラッシュを焚いてキリッと(其れでもソフトレンズ処理を少々)撮り、御客様のピントは可也甘く処理してから掲載。

今日のめじろ 其の5462010/08/08 20:04:33

西尾さんの処か、めじろか迷ったのだが、この週は代々木に伺って居なかったし、金メジも欠席せざるを得なくて(久し振りに会長が腕を揮ったと伺った、残念至極)… では、やっぱり昼だけでも代々木へ。 この日も33度の数字がビルの壁面に輝く。 本当に2010年の夏は暑かった。 はい、もう直ぐ「暑い秋」に為るんだろうな。
昼休みのめじろは大賑わいだが、近くに出来た家系のラーメン屋さんも頑張って居る見たいで、行列が出来て居る。 この御店の店頭に冷たい御絞りのサービス、と云うのは行列の中の人には受けそうだね。 其の前を通り過ぎて、めじろで購入した喰券は「金曜鮮魚」。 幸いな事に未だ売り切れて居なかったのだ。 奥の席が空いて居たので、御所様宜しく滑り込む。 R店長が「冷たくも出来ますが」と仰るので、是非にと御願いした。 そう云えば、そんな情報を3週間も前に耳にして居た様な気がする。 手間が掛かるので恐縮だが、この気温なら冷たい選択に為る。

今日のめじろ 其の546

この日の鮮魚は真鰺だそうだが、スープを一啜りして美味い!と口にしたく為る。 塩と魚のバランスと云うか、調和がとても良い。 出しゃばらない魚風味だが、冷たい塩スープの要所に存在感を示して居る。 冷たい分、少し油が白濁するが、テイストには殆ど影響し無い。 糸唐辛子を配った白髪葱と絡めて頂くと、上品な味わいに磨きが掛かる様だ。 其の麺は何時もの麺で、文句の無い「めじろ麺」。 この麺を持って居るだけで、アドバンテージが有ると云うものだ。 チャーシュウもあの低い温度を考慮して造られた秀逸な一品。 うん、とても良い夏の作品。 温かいスープも良いのだろうが、冷たさが嬉しい昼休み。

西尾中華そば 其の1412010/08/09 20:37:54

金曜日に仕込んで、土曜日から提饗された西尾さんのカレーラーメン。 

西尾中華そば 其の141-1

未だ残って居るだろうか? 西尾さんが仰るには月曜日なら何とか、との事。 で、昼休みに移動時間を重ねて、遣って来た。 大粒の雨が降ったり、止んだりと嫌な天気だ。 気温こそ、28度と久し振りに真夏日には為らなかったのだが、蒸し暑い事この上ない。
この日からは、この週限定の「地鶏と鯵煮干の冷や冷や~生姜の香り~」も提饗開始に為るので、早めに伺ったので、余裕のSP。

西尾中華そば 其の141-2

西尾さんが直ぐに造って下さったカレーラーメンは、何と冷たい! 此は吃驚、ホワイトソースで飾った一杯は冷やしカレーラーメンだったのだ。 タップリ掛かったカレーの味は、不思議な美味さだ。 大体、冷たいカレーと云う処で、理解不能な判らない感じに為って居るのに… この温度なので、香りはそんなに立たない。 拵えて居る時は、店中カレーでしたと西尾さんは笑うが、3日間寝かせたカレーは複雑なテイスト。 もっと煮込みたかったと仰る西尾さんだが、充分なコクが出て居る。 特筆すべきは、牛肉の多さだ。 こんなに入れて、750円で大丈夫かと心配に為って仕舞う。 先日の時雨煮用の肉も足したとの事。 豪華なビーフカレー。 乗せたパセリが地味に効いて居て、名脇役。 マサ配合麺にこのカレーが絡むと非常に好みだ。 うーん、冷やしカレーか… 汁無しタイプは初めてだな。 カレースープに浸った冷たいカレーラーメンは何度か頂いたが、こんなに普通の濃度のカレーが掛かった麺は初めて頂いた。
この日から提饗の鰺煮干の冷え冷えを頂きに、亦改めて参上しよう。 …え? 「かけ二郎」って?