今日の渦 其の3302010/08/25 02:02:00

ワインエキスパートのCさんが御土産を…との事で、万難を排してシャッターで訪渦。 Cさんは開店時刻に僅かに遅れたものの、この夜は席に余裕が有り、無問題。 更にRさんも到着して、呑兵衛揃い踏み。

今日の渦 其の330-1

こんなに暑ければ最初はビール(フォトはビール色を強調するWB)…って、Cさんは鬱金(ウコン)を用意されて居て、プロは飲む気構えが違う(笑)。 あ、翌日の仕事に備えて…なんですね。 乾杯の後の最初のワインは、Cさんの御土産のバリ( Paris ではなく Bali )のシャルドネ、ARTISAN。 結構、きちんとしたニューワールド系の味わいで、美味しい。 恐らくは、オーストラリア辺りから輸入した葡萄で醸造して居るのだろうとは、思うが… 2本目は芳実オーナーがリスト外で用意して呉れた、「パンドラ」。 先日、キャンティクラシコの後に飲んで、大変印象の良かったボトルだ。 前回は2003年ヴィンテージで、今回は2004年。 確かに前回の方が感動は大きかった(最初だったし)が、此方もシルキーで柔らかいタッチと濃い熟成感が素晴らしい。

今日の渦 其の330-2

3本目は何時もの「サン・ビアッジョ」…(フォトの背景では女性スタッフが揃って、シンクロの練習中(笑)) とまぁ、飲む呑むで、あっと云う間に日付が変わりそうな時刻。

今日の渦 其の330-3

其れ迄に頂いた摘みも沢山。 ハーブローストポーク(この夜は3種盛が出来ずに単品オーダー)、此れがこの夜のワインに良くマッチする。 芳実オーナーの差し入れの試作品は「茶碗蒸し」。 えっと、小生の処に廻って来た時は、スープ状の部分だけ(笑)。 少し水分が多かった? でも、テイストはちゃんと其れ風で、美味しかった。 次回も大いに期待。 シャルドネには、鶏皮餃子(だっけ? 小生のオーダーでは無かったので、フォトが無い)が、ピッタリ。 更に、何時もの「焼コロッケ」をCさんとペアで… ワインに合う品揃えが多くて、嬉しい限りだ。 更に誰かがオーダーされたフレンチフライを沢山喰べる。 偶にしか頂かない様にして居るので、ポテト好きな小生は超嬉しい。 他にもシラスピザも廻して頂いたな…フォトは無いけれど。

今日の渦 其の330-4

ちゃんと、火曜日らしい主麺を頂く。 Cさんとハーフ×2. 久し振りに頂いたが、やっぱり、「麒麟」は良い。 相変わらず、酢は要らない小生だが、この微妙に辛くて複雑なエスニックテイストで、具が一杯の作品は渦の至宝だ。 ハーフサイズが御腹のコンディションに丁度と云う事も有ったのだが、滅茶苦茶エンジョイした。 
昼も代々木で大層旨いと思って、「褐色の滴(つけ麺版)」を喰べて居たが、この兄弟の佳い作品を1日で両方頂ける小生は、幸せ者に違い無い。
さぁ、この皺寄の翌日の御仕事は凄いぞ。 先ずは2番電車って… あ、もう寝る暇が無い?!

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