西尾中華そば 其の1332010/07/08 23:23:00

前夜に凪の西新宿店のプレオープンで西尾さんに御会いしたが、屹度、この日は駒込にはいらっしゃらない。 でも、小林さんの奮闘振りを拝見しようと、遣って来た。 雨上がりの気持ち良い朝だったのだが、梅雨の合間の日差しを受けて、気温は見る見る上昇し、31度にも達した。 そんな気温の一日だったので、ざる中華が恋しい。

西尾中華そば 其の133-1

小林さんに造って頂いたざる中華は、西尾さんの作品同様に美味しい。 此なら、西尾さんも安心して、マネジメントに時間が割けると云うものだ。 普段よりも、「ひらめき」(鹿児島産の唐辛子粉)が少ないと思ったら、生山葵を出して下さった。

西尾中華そば 其の133-2

高級そうな鮫肌の卸板で、グルグル。 専用の刷毛で掬い取って、麺に塗せば、直喰が進む、進む。 マサ配合麺の茹で具合も小生の好みの固めで、麗しい。 2/3に為った処で、スープに浸す。 醤油に葱、そして少しエスニックな風合。 このスープ味わいにこの麺の組み合わせは最高。 白髪葱やチャーシュウも何時もと同じで、文句無しだ。
小林さんの頑張りにエールを送って引き上げる。

コメント

トラックバック