今日のめじろ 其の5382010/06/29 21:42:28

小生の前を携帯片手に早足で歩く兄さんは、明らかに目的地が一緒。 同類?は、判るものなのだ(笑)。 丁度、R店長が暖簾を掛けるタイミング。 と、兄さん、行成、「テレビで見ました!」と大声で叫び、R店長を呆気に取らす。 「あのサワーラーメン」と呟き乍券売機を操作して、携帯の画面を見せ乍、「此れ、此れです。 ぶらり途中下車の奴。」と、R店長ばかりで無く、Hちゃんにもアピール。 では、小生も、其れを頂こう(笑)。 「良いんですか? 煮干が沢山入りますよ」とR店長が気を遣って呉れる。

今日のめじろ 其の538-1

今日のめじろ 其の538-2

この年は此れが初めてのサワーだ。 カウンターの上で、R店長がブシュ~と掛けると、真白に… 少しシュワシュワが収まって(2枚目のフォト)から、口を付ける。 確かに、少し酸い感じがする。 炭酸の所為も有ろうが、大量の煮干の影響だろう。 だが、冷たい事も有って、気に為らない。 スープの絡んだ細麺を頂くと、更に美味しく感じられる。 決して際物では無い、本物の味わいが其処に溢れて居る。 麺を喰べ終わり、スープを掻き混ぜると、相当な抵抗感が有る。 スープにとろみは無いので、此れは煮干の粉末に依る物だ。 R店長の仰る通り、相当な分量の煮干粉が投入されて居る様だ。 其れでも、小生が頂けるのだから、処理が巧みなのだろう。 小生は煮干が嫌いな訳では無く、煮干の臭みや刳みが駄目なのだ。 其れも煮干の内か…
メンマはそうでも無いのだが、チャーシュウには、冷たいスープに落とす工夫が足りない。 油分が白く固まって仕舞い、本来の旨さが感じ取れ無い。 こんな印象は初めてだ。
兄さんは、「YYから来たんです。美味しかったです!」と勇んで帰って行かれた。 良かった…

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