NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ@江東区住吉 2回目2010/06/02 20:18:56

燦燦斗に伺う時間が取れず、江東区のオフィスに向かう途中で、住吉駅に降りる。 「肉そば けいすけ」の行列が長ければ、「盛」に足を延ばす心算だったのだが、地上に出て見ると、道路の反対側の店に行列は無い。 流石に開店当日の賑わいをこの地で維持するのは難しいのか、昼休みのタイミングでも、カウンターにも余裕が有る。
喰券を御姉さんに渡すと座る位置を指示して呉れる。 接客は悪くは無い。 カウンターの下に置き台が無いので、荷物を預かって呉れるのだが、この管理が宜しく無い。 御隣の御客様が出て行かれた後を、小生の鞄を持った御姉さんが追い掛けて行かれたのには、慌てた。 勿論、鞄は無事に戻って来たのだが、御隣さんが悪党で小生も気付かなかったら、鞄が無い、と騒ぎに為った筈だ。 席の番号が振られた棚の位置に客の荷物を置いて居るのだが、ズレたりして仕舞うのだろう。 荷物を預かると云う事の重大さをバイトさんにも徹底して欲しいものだ。

NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ@江東区住吉 2回目

真黒なスープの一杯には卸生姜が乗って居り、少しずつ解いて下さいとの事。 京都駅の近くにこんな色のスープの御店が有ったが、スープは生姜に見合った醤油ベースのテイストで、色程には味は濃くは無く、美味しい。 油自体も生姜風味の様だ。 不思議な複雑さを秘めたスープは、流石に「けいすけ」の名に恥じ無い。 肉が特色の御店だが、小さくて薄いチャーシュウが一杯入って居るのは、中々楽しい。 貝割と微塵切の葱もスープと良い相性に思える。 黄色い中太の麺は縮れて居て、スープの持ち上げが良い。 この麺もスープに合わせた印象で悪くない。 総じてスープ中心の作品と申し上げて良いだろう。 メンマも乗って居るが此方には特段のコメントは無い。
バスの窓から振り返ると、3名程の行列が出来て居り、タイミングが良かったのかしらん。

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