野郎ラーメン@海浜幕張 2回目2010/05/21 01:01:00

江東区のオフィスに来たので、帰りに海浜幕張に足を延ばしたのだが、やっぱり遠い。 2回乗り換えのロスも有り、小一時間掛って仕舞う。 雨の所為だろうか、この日は行列は無い。 建物の中なので、傘を差しての行列に為らないのは嬉しいが、ショッピングセンターの様な場所だと、天気に依る人出の増減は激しいのだろう。
大ふく屋の方のメニューだが、幕張店限定の「ベジポタカレー」と云うつけ麺と温麺が有る。 この日は此を頂きに上がったのだが、券売機には「売切」マークが… で、前回と同じく「野郎ラーメン」を選択。 と、ホールの中を動き廻って居るユウタに気付く。 聞けば、厨房はスタッフに任せて、初めてホールを担当して居るとの事。 御姿を拝見出来て良かった(笑)のだが、中々忙しそうだ。 どう云う理由なのかは判らないが、未だ回転は良く無い。 席に案内されてから、丼が饗される迄に10分は掛る。 大ふく屋とのW看板と云う事情も有るのだろうが、神田本店のスピード感とは大分違う。 厨房のキャパが客席数に追い付いて居ない印象だ。

野郎ラーメン@海浜幕張 2回目

大きなチャーシュウと味玉は、ユウタの御気遣いだろう。 特に玉子は出来るだけ固茹にして呉れた様で、有り難く頂く。 この日は特にスープがアッサリにシフトして居る様に思えて(体調の所為かも…と後で判明)、途中でパンチ汁の御世話に為る。 タップリの蘖やキャベツの下から、太縮麺を引き出す様に頂く。 ボリュームは相当に多くて、スープは飲め無いし、亦、背油が怖い(笑)ので、飲まない。 特に、この日の胃腸のコンディションにこのボリュームは厳しかったかな(笑)。 だが、B級の旨味たっぷりで、時々喰べたく為ると云う人の気持ちは良く判る。

ユウタは未だゞ修行中の身だし、経験を積み重ねる過程に有るのだから、「野郎ラーメン」も勿論勉強に為るだろう。 だが、ユウタが目指して居るのは、このダイレクションでは無いと思う。 喰後に少しユウタと話したが、忙しい彼の足を引っ張ってもいけないので、早々に引き揚げる。 色々と伺いたい話も有るので、亦、グラス片手に聞かせて欲しいかな…