今日のめじろ 其の5222010/04/10 11:15:48

いや、左足の親指は痛いのだが… もう、2週間もサボって居る「金メジ」なのだ。 其れに、この金曜日は珍しく予定が空いて居る。 好い加減に祐貴社長の拝顔の栄に浴さねば…と大分、迷って伺う。

今日のめじろ 其の522-1

カウンターの奥に、I 御所様と FILE さん。 既に密度の濃い御話が展開されて居る様だ。 最近、良く来られるラーメン兄弟の御一人も加わる。 其れに祐貴社長とMさんの顔を見たら、痛み等忘れて仕舞い、気が付くとビールは呑むは、ソムリエナイフを揮うわ…で、小生はダメ人間連合会の名誉総裁に為れそうだ。

今日のめじろ 其の522-2

実はワインは我慢する筈だったのだが、祐貴社長が、こんな試作品を出して呉れて、「ワインに合いますよ、ね」 「…では、確かめて見よう」 噫…
此れは「リエット」だそうだ。 豚肉(だよね?)をオイル(ラードかな)で煮込んで、柔らかく為った処をペースト状にした見たい。 確かにワインに合う。 少ししょっぱめなのが、小生には寧ろ好み。 とても美味しい!

今日のめじろ 其の522-3

次は、鴨! 渦の地頭鶏も美味いが、代々木の鴨は其れに劣らず、大好きだ。 段々、祐貴社長の腕が上がって居るのを感じるのも楽しみだ。 しかし、人間もスモークされそうな調理過程が、申し訳ない様だ。

今日のめじろ 其の522-4

KAIKEN CS を空にした処で、主麺を御願いした。 この夜はスペシャルが有ると仰るので、迷わず、其の「カレー饂飩」(御所様から、「うどん」は漢字で、との指示)を御願いした。 カレーは祐貴社長の得意なジャンルだ。 以前に頂いたカレー味のスープは、何れも美味しかった。 勿論、此れも適度な辛さ( FILE さんは大汗でしたが(笑))で、其れに頼らない旨味が沢山詰まった一杯。 渦のカレーが「エスニック感」を高めて居るのに対して、めじろのカレーは、何処か和風のエッセンス。 だから、「饂飩」なのかも知れない… 売りは「カシューナッツのペースト鰹風味」だ。 此れが加わると、マイルド感と共にカレーに節の風味が加わり、「めじろテイスト」に為る。 勿論、極太の麺は中華麺だが、カレーにも良くマッチする喰感だ。 メニューに載せてもヒットする事は間違いない。
この夜は、久し振りに御所様と沢山御話しが出来たし、やっぱり、伺って良かった。 呑まなければ、尚良かったのだろうが…でも、其れでは来た事に為らない?

ヤバぁ…2010/04/10 12:19:25

定樹観察の染井吉野もすっかり葉が増え、アイビーの若芽迄が幹から生えて居る様に見える。 杉花粉も収まり、小生が一番好きな季節を迎えた。

ヤバぁ… -1

近くに長実雛罌粟(ながみひなげし)が咲き出したので、1枚。

ヤバぁ… -2

渦で呑兵衛諸姉と痛飲。 好みのワインを3本/3人だから、大した量では無かった。 だが、「痛飲」とは良く云ったもので、一挙に尿酸値が上がったらしい。 元々、高値で推移して居て、1年以内の発作確率80%に為って居たのだから、前の産業医(転職されました)が楽しみに?して居た痛風発作が終に来たのだ。
翌朝、左足の親指が痛くて目が覚めた。 とうとう、来やがったか… ま、覚悟はして居た。 健康診断の度に産業医らから頂くアドバイスを、「馬耳痛風」と聞き流して来た当然の報いだ。 歩くにはシンドイ痛さだが、「風が吹いても痛い」程の激痛では無い。 タクシーを多用し、オフィスビルのクリニックのオープンと同時に駆け込むと、呼ばれた診察室には以前から再検査(健康診断の成績が悪くて)を受けた時にアドバイスをして下さる副院長殿が、嬉しそうに(そう見えた)待って居らした。 何でこの人に当たるかなぁ… 改めて血液検査をする迄も無く、前年の血液検査の数字を見乍、当然と云う顔で、「先ずは、痛み止めを上げます。 痛みが引いたら、尿酸値を改善する薬を出すので、亦、来なさい」との事。 御小言は一切無し… 「人(貴方)から聞いた程には痛くないですね」と告げると、「此れが始まりかも知れませんよ。 明日はもっと痛く為るかも…」と怖い顔で仰るので、 「失礼します」と、逃げる様に背を向ける。 「アルコールを控えて」とか、「暴喰せぬ様に」等は、云わなくても良~く判って居るでしょう、って処だろう。 其の御配慮を逆手に取らずに、節制しなくては…と、殊勝に思うものの、行動が伴わない。 1日経って少し落ち着くと、夜の代々木へ… で、この朝は再び、鎮痛剤に手を伸ばす事に… 薬は良く効くが、其れでも未だ左足では歩けない。
え~、各ラーメン店の皆さん、常連の方々、小生の更生の道に宜しく御協力の程、御願い申し上げます。(^o^)/