Collection of Essays by Claris Two

定樹観測の桜もすっかり膨らんだ。

前週に続いて「金メジ」に伺いたかったのだが、其れは叶わない…と云う事で、昼休みに弾丸訪問。　祐貴社長のブログに、藤沢時代の「油葱ラーメン」が復刻したとの記述が有り、此れを頂きに参上した次第。　看板が先日の大風で吹き飛んだと伺ったが、台木が相当痛んで居た様だ。　藤沢時代にオヤジさん自らがが彫り込んだ看板なので、早く復旧して欲しいものだ。　其れにしても大きな看板なので、祐貴社長もコメントされて居たが、怪我をされた方が出なかったのが、幸いだった。

油葱ラーメンの喰券には「限定」と印刷されて居る。　Ｒ店長が造って呉れた一杯は、凄く美味しい。　藤沢時代と同じ味だ…　嘘です、小生の舌が記憶して居る筈が無い。　だが、非常に好みの味だ。　油は多いが執拗く無いし、葱の風味が高く、醤油とマッチしてとても美味しい。　長葱がふたつ入って、「葱主体の作品」をアピール。　少し胡椒を振って遣ると、更に小生好みに為る。　Ｒ店長曰わく、万人受けしそうな味との事で、成程、判り易い味でも有る。　味噌スープなんかに使っても良いのでは無いだろうか、との事。　麺は何時ものスーパーな麺だし、海苔もメンマもチャーシュウも、他の作品同様で文句は無い。　此は美味しい！　是非、通常メニューに加えて頂きたいものだ。