湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 28回目2017/10/27 23:23:00

絶好の天気…だと云う予報に導かれて、テディベアズデーに山中湖に遣って来た。 早朝から紅葉のライトアップのタイミング迄、大満喫の日なのだ。 ランチは云う迄も無く、リールカフェ。 此れを欠いては、「私の山中湖」は成立しない。
20171027 湖麺屋 Reel Cafe @山中湖-01
ノンアルで我慢しなければ為らないのはとても残念だが、致し方無い。 エロい人に連れて来て欲しいとは思う物の、小生の行動に終日月合わせて仕舞う訳にも行かないので…
20171027 湖麺屋 Reel Cafe @山中湖-02
色々と味の改善を加えて居ると仰る高村さん。 一番変化を感じ取れるのが「醤油」、との事で特製醤油を頂く。 うん、美味しい! 多くの来訪者のコメントをトレースする様だが、此の味わいを此の風景の中で頂けるのは、山中湖をユートピアに昇華させて呉れる。

此後、湖畔からダイヤモンド富士を撮影したのだが、余談をひとつ。 山中湖の白鳥の多くは「大白鳥(オオハクチョウ)」では無く(飛来すると聞いたのだが、見た事が無い)、山口県宇部市から連れて来られた「瘤白鳥(コブハクチョウ)」(ひと番いが半世紀の間にこんなに増えた)なのだが、すっかり人慣れして居り、餌を貰えそうだと為れば、営巣場所から遥々遣って来る。 此夕も平野の湖畔迄一羽が遠征して来て居た。 岸辺にはダイヤモンド富士を狙う多くのカメラマンが並び、中には餌を遣る人も… 成程、ダイヤモンド富士の「前景」に白鳥を入れたいと願う方の様だ。 一方で、湖面に写る富士山、所謂「Wダイヤ」をカメラに収めたいと云う方もいらっしゃる。 白鳥が泳げば、湖面が乱れるので、富士山の姿も綺麗には写らなく為る。 で、揉事が… 白鳥君(「さん」かも知れぬが)は餌が貰えれば、人間の都合等どうでも良い。 到頭、岸辺に上がって三脚の林を強引に割って餌を強請む始末。 こう為ると「白鳥写真派」は分が悪い。
20171027 湖麺屋 Reel Cafe @山中湖-03
張本鳥にも拘わらず、そんな喧騒も何処吹く風。 人々が撤収を始めると、一顧だにせずに去って行く(笑)。

20171027 湖麺屋 Reel Cafe @山中湖-04
ライトアップ前の紅葉の森…なのだが、葉は青かった。 あら、割と纏まったコンポジションだね~(笑)。

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