53's Noodle 麺や五味@NEKTON藤沢 其の75 ― 2017/09/16 01:01:00
何時も「グラブス」で頂くモンダヴィの「プライベートコレクション」を抱えて、「ネクトン藤沢」へ。
18時を待ち兼ねてカウンターでハートランド。
ソースもチャーシュウも良く出来ました。 美味しい…
此夜はつけ麺が主役の様なので、其れを所望。 先ずは麺。
生姜を含ませた出汁水に浸って居て香りが良い。 サッパリにシフトさせ乍も風味に不満を抱かせないのは上手です。 海苔を配したのもアイデアだし、2種類のチャーシュウも馴染んで居る。 但し、小生は此の麺は評価して居ない。 悪くは無いのだが、辰也君のパートナーには力不足の感を否めない。
ルックスは濁りの漬汁。 背脂由来のオイルが表面を覆い、醤油テイストをマイルドに纏めた。
今日の piccolo zio 其の26 ― 2017/09/16 02:02:00
呼びもしないのに(笑)エロい人が「ネクトン藤沢」に到着されたのは、モンダヴィのボトルが空に為る頃。 仕方が無いので、「piccolo zio」に梯子の破目に。 更に同伴者が増えて、ドヤドヤと入店してマッツンを驚かせる。 んな、1本目。
レペルト ファットリア モンド アンティコ 2015
ロンバルディアのビオディナミだが、モラデッラと云う葡萄品種。 伊太利亜の葡萄の品種の数は膨大なので覚え切れないのだが、「幻」と云われる程に稀少だとか。 相当な「黒」のテイストだが、酸の柔らかさは特筆物でタンニンの肌理が細かい事も加えて、非常にスムーズな印象の液体。 やや人工的な甘味が舌に残るのが小生的には気に為る。
2本目は、エミリア ロッソ マッキオーナ ラ ストッパ 2005
此方はエミリア・ロマーニャから来たのだが、1本目と同様に大きくはないカンティーナのボトル。 「ロックスオフ」手配なので此方も自然派。 葡萄もバルベーラとボナルダと云うローカル品種。 樽感が強目に出て居るが、ガッシリした熟成感。 ヴィンテージの所為も有ろうかと思うが、パワフルな中にもベルベッティな印象が含まれ、好みだ。
マッツンのオードブルはテイストは勿論、センスが宜しい。
何のスパゲッティだったっけ? トマトに重なる種は何?
マッツンのハンバーグは大好き。 一手間も二手間も掛けた味わいは特に御奨め。 フワっと締まった喰感も最高。
飲み過ぎて、喰べ過ぎた夜では有ったが、楽しい時間でした。
Spice Salon Sally@ネクトン藤沢 其の4 ― 2017/09/16 23:23:00
偶数週の土曜日の昼は「ネクトン藤沢」で櫛引さんのカレーを頂ける。 実(まこと)に縁とは不思議な物で、辰也君が此処でラーメンを造る様に為ってから知己を得た方々との交わりは小生の財産に為った。 「渦」・「蔦」や「ピチーチ」で知り合った皆さん同様に付き合いの幅が拡がるのは嬉しい物だ。
本日のスパイスの一部(だけ)です。
此日はシーフードカレー。 普段は小生の選択肢に無いカレーも此処では頂く。 繊細に複雑な旨味と辛さが絶妙に絡む此のカレーテイストはとっても美味しい。 印度のロングライスとの組み合わせこそがベスト。
デザートのパニールとチャイ。 ミルクを含むチャイは何時も我儘を云って、アイス仕立にして頂く。 喰事の後も居残って、PC作業が出来るのも此処の大きなアドヴァンテージ。 此日も夕方迄の粘着。